剣道「あるある」、木刀を持った時にやった「ある技」!

こんばんは!元剣士の森川です!
私は元剣士ですが、ファブリーズは愛用しております!
いやあ、便利デスヨネ(゜o゜)
ただ、防具には使い方を間違えると、余計に被害を広げる恐れが
ありますので、締めとしてお使い下さい!
木刀を用いて試した「ある技」とは?
今回は久々に「あるある」ネタ!
昇段試験などで、木刀を用いる試験がある際、剣士は事前に道場で
木刀での形の練習をするんですね。
で、休憩の合間に、ふと誰かが言い出すんです。
「なあ・・真剣白刃取り、やらないか?(゜o゜)」
木刀は竹刀より真剣に近い形状なので、真剣、という響きと共鳴
してしまうのでしょう!
そして誰もが「都市伝説」と捉えている真剣白刃取り!・・やってみたい 笑
で、各々キャッキャ言いながら打ち手と受け手で始めるんです・・
剣士が挑む白刃取り、その結末は・・
最初はゆっくりなんです。タイミングやら「見える」のかどうか?
そういう類の感触を確かめるためですな。
で、じゃあソコソコの速度で打っちゃうよ!となりますよね?
コレがねえ、驚くほどに「捕れない」んですねえ。
しかも木刀ですので「がこっ」という鈍い音付きで、やや痛いです、嘘です
相当に痛いです 笑
だがしかし、そこは剣士足るもの、悔しさと痛みを交えながら続けていきます。
私は続けました!いや、悔しいでしょ?笑
1、2割くらいでしたかねえ、掴めた、というか「とめれた」のは。
白刃取りが難しい理由は実に単純で、線ではなく点でとめなくてはいけない、
と言うのが最たる理由でしょう。
これねえ、本当に難しいですよ。是非やってみてください!
木刀とか、固いもの以外で 笑
そう考えると、やはり実践では余り使われてなかった様に思いますね。
真剣ですから、それよりは体が交わしたり、勝手に動いたでしょう!
白刃取りの名人が・・居た!
私調べました!ウィキなぺディアで!
いました、白刃取りの名人!引用させて頂きますと・・
宮本武蔵円明流判官派高橋華王伝第15代の茂山雅司が、国内では真剣白羽取りが出来る人物として紹介されている。
とあります!
どうですか、日本で一人だけです!白刃取りの名人といわれているのは。
これを見ても、如何に難しいかが分かりますね!
今日の教訓ですか?
・・木刀では、白刃取りをしない!ですな 笑
稽古以外では特に安全第一でいきましょう、という事です!
やってた人間が言うと説得力は落ちますがね 笑
いいんです!商品紹介!
私を反面教師にして、練習に励んで下さい!(゜o゜)
で、白刃取りを調べていたら、もう一つの「実践的な技」を発見しましたので、
次回はそれも面白そうなので、紹介しますね!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!