剣道「あるある」!何故剣士は偶数よりも奇数を好むのか?
こんばんは!元剣士の森川です!
今回は久し振りに剣道「あるある」でも!
中々謎を呼ぶ題名でしょう?しかし、剣道部員ならば・・
「ああ・・あるある!あるある!」と思わず頷く話題を、今回は
していこうと思います!
剣道の稽古とは?
さて、いきなり真面目なタイトルですが、稽古の流れ、が正確ですな。
今回の「あるある」の為、剣道の稽古の基本的な流れ、それを先ず簡単に!
準備運動→防具を着けずに打ち込み、素振り等→防具を着けて稽古→練習試合
とまあ、大体がこんな流れですね。
そして稽古は素振りと準備運動以外、基本的には「二人一組」で行います!
「二人一組」、何とトラウマな響きでしょうか 笑
2は・・偶数ですね!それを踏まえて「あるある」を!
「偶数の日」は休めない!
防具、面も着けての稽古開始。
ここからは本格的に「相手」が居ないと成立しない稽古ばかりです。
基本的に剣道の稽古は細長い円になって、グルグル回りつつ、相手を変えながら稽古します。
そして、休憩は面を着けたあと、無いと言っても過言ではありません!
次々に変わる稽古内容と相手、指示を飛ばし続ける先生や先輩、剣道の短期的な運動量は
瞬発力を多く要しますので、かなりのもので疲労もまた然りなのです!
で・・ここで少し考えましょう。
剣士の人数が10人の場合、5対5で常に稽古してますね(゜o゜)
では剣士が11人だったら!・・そう!5対5で、更に1人「余り」ます!
この時、殆どの剣道部はその一人に対して素振りなどは強要せず、「休め」の体勢で
待つことをルールとします。
そう・・奇数の日は、壮絶な稽古中、一瞬ですが「休める」のです!
「根性ねえなあ!」と思われるでしょう?まあ、あまり無いですが 笑
しかし!剣道の稽古は「休みなし」で行うと、本当にキツイ!というかエグイ!笑
ですので、私は主将になるまでは、準備運動中「その日の剣士」を心の中でそっと
数えておりました。
奇数!奇数!奇数でお願いします!と 笑
少しだけ真面目な話を
で、私が主将になった後は、先生に相談し、ある程度の追い込みがかかったら、
一旦面を着けたままでも「休む」制度を設けました。
やはり、体を追い込むのも大事ですが、適度な休憩は絶対に必要です。
賛否はあるでしょうが、厳しいときは厳しく、休むときは休む。
メリハリさえ忘れなければ、休む行為は必ずプラスに成るはずです!(゜o゜)
ですので、指導者様、適度な休息をお願い致します!
健康第一ですからね!
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小学生対象の、入門セット!
総合ランク2位!
これは剣道人口が下の世代から広がっている、という認識で・・良いな!笑
素直に嬉しいですね!大丈夫です!休憩はありますからね!笑
是非是非どうぞ!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!