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2013.12.16

剣道「あるある」!年末だよ!皆さんの「あるある」聞いたり調べたりスペシャル!何であの人は・・

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、前々回からあるあるをテーマに色々と書いてますが、今回から

ダイジェスト方式であるあるを書いて、それについて一言・・で済むはずは

無いですが、言及していこうかな!と考えております!

 

経験者達の細かな「あるある」、良く気付くなあと感心します。

 

同時に「ああ・・あるある!」と、やはりなってしまいますね!

 

では早速一個目のあるあるから!

 

何故か面紐が毎回緩い剣士が居る

 

これはねえ・・あるあるですよ!

 

胴や垂、ここら辺の紐はキッカリ締めてるのに、何故か面紐”だけ”毎回緩い剣士、

居るんですねえ。

 

腕力が原因でもないんです。男女それぞれ居ましたから、私の道場には 笑

 

ただ、思い返すと、彼等は胴紐の「後ろ」の部分も緩い場合がありましたので、

私的には面紐も頭の後ろですので、「死角の部分を結ぶという行為が苦手」な剣士が

居るんだろうなあ、と解釈しております。

 

剣道は紐で防具や道着を固定するパーツが殆どですので、そういう剣士が居る場合、

道場単位で一度「紐結び教室」を開いても良いかもですね!

 

試合中の垂紐の緩みなんて、絶望的な気分になりますし!

 

ええ、経験済みです 笑

 

あれは心底「ヤバい!」と思う瞬間!でも気にしないで次のあるあるを!

 

 

意地でも鍔迫り合いから「離れない」剣士

 

これはコメントが多かったあるあるですね!これも私的には「あるある」です!

 

立会いから、技を放って、鍔迫り合い。

ここまでは普通の流れ。

 

で、その後は暫くお互いをけん制しつつ、引き技かそのままスッと距離を置く。

 

はずなのですが・・まるで吸い付くように付いてくる剣士、居ますねえ。

 

コレに関しては、経験上「自分の剣道に全く自信が無い」人がやってしまう行為かなあと。

 

引っ付いて来る剣士の打ち込みは、概ね「鍔迫り合いをするための攻撃」が多く、怖さが

無いのです。

 

一本を取る!よりも一本を「取られたくない」という心理が大きく働いているんでしょうね。

 

確かに「これは・・勝てないかも」と思う瞬間、正直剣道ではあります!

 

というか、剣道だと「構えた瞬間」にわかって”しまう”悲しい事実もあります 笑

 

高段者の老剣士の方と向かい合った瞬間の絶望感は、今でも鮮明に覚えていますし 笑

 

しかし!少々精神論になってしまうのですが、やはり「取られたくない」という気持ちを

「取ってやる、取れる!」という心持ちに切り替える稽古、必要です!

 

前に書いた「先の先」と同じ心構えですね。

 

とはいえ、直ぐに上達するならば苦労はしない!

 

で!言った以上は一つ案を提示しておきますね!

 

これも前に書きましたが、先ずは「一つの技を兎に角磨く」事が最短距離かなあ、と。

 

出小手でも何でも良いです。自分自分を信じられる、「この技なら一本取れる」という

確信が持てる技を、一生懸命、先ずは一つ!磨き続けてもらえればと。

 

一つの技が飛びぬけると、相手がそれを警戒して、他の技も決まりやすくなる、という

相乗効果も期待できますよ!

 

あ・・あるあるから逸れた 笑

 

良い!真面目な話だから、良い(自己解決)!

 

ともあれ、鍔迫り合い、昨今ではいよいよ反則の基準が上がってきてますので、

そこらへんも考慮して下さいな!

 

今日は2あるある!商品紹介!

この季節には必須ですよ!

 

手首サポーター!

 

言わずもがな、寒い季節の小手打ちは外された瞬間の激痛は勿論、

小手に当たってても・・・痛い!キーンとなります!

 

そのダメージ軽減には持って来いの逸品!

 

稽古時だけでも構いませんので、この季節は特にオススメしたいです!

 

是非是非!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!