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2013.12.18

剣道「あるある」!年末だよ!皆さんの「あるある」聞いたり調べたりスペシャル!試合中に・・

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、あるある企画、牛歩で進んでおりますが、完全に当初の

思惑とは外れております 笑

 

本当は1回で3、4個紹介して、サクサクっと進む予定だったのですが・・

 

相変わらず私は書きたがりなもので、物申したい体質なんでしょうね 笑

 

だがこの企画は未だ続けます!なぜならこれはコレで楽しい!笑

 

というわけで、今回も「あるある」年末拡大版、いってみましょう!

 

試合中に防具外の箇所に竹刀が!その時あなたは・・

 

今回のあるあるは、良くあるケースから一歩踏み込んだもの!それは・・

 

「試合中、胴や小手を外されて、体に直接ヒット!」

 

ここまでは、普通のあるある。というか日常茶飯事レベルですな。

 

痛いけど、日常茶飯事です 笑

 

問題はここから!

とある書き込みでは「外された上に謝ってもくれなくて、イラッとした!(゜o゜)」と。

 

分かります。試合中、故意ではなくても防具を外された打突、その後の対応は大切。

 

先ず私の意見としては流石に声に出して「ゴメンナサイ(T_T)」は試合中ですのでありえませんが、

せめて離れた瞬間にでも「ペコリ」と会釈位は欲しいものです。

 

ただ、程度にもよりますがね。

明らかに「あ・・これは痛いだろうな」と思われる外しの打突時、そういう時はそういう対応が

欲しいものです。

 

流石に外すたびにペコペコやってたら、試合になりませんしね!笑

 

一方、こういう意見もあります。

 

真剣勝負の場でペコリなんてしなくて良い!

 

これも一理あります。

 

偶然の外しだったら、それは仕方の無い事で、ペコリとはせずにそのまま試合を続行!

 

で、こういう意見の方は勿論「自分が外されても、謝らなくて良い」という持論を

展開されてます。筋は通ってますね!

 

良く考えたら、これは結構デリケートな問題で、いわば「どう教わってきたか」という

道場のあり方から、その剣士自身の「剣道観」まで表していますね。

 

真剣勝負に謝罪は不要、若しくは真剣勝負でも謝罪は必要。

 

既に書いてますが、私は後者側の人間です。

それでも前者の価値観は理解できますし、尊重したいと思いつつ剣を振るってました。

 

大事なのは「貫く」事!

 

私的には試合に対する姿勢、それをきちんと貫けば良い、と考えます。

 

謝る必要は無い!と考える剣士と謝るべきだと考える剣士が戦った場合、片方は

謝らず、片方は謝る。

 

確かにその光景は一見違和感を感じてしまうかもですが、お互いがお互いの試合への

信念を貫いて、その姿勢を試合で、剣で、気合で表現すれば、それで良いと思うのです。

 

剣道に対して真摯である。これが形式的な事以前に大切な「姿勢」ですから。

そこを曲げなければきっと試合後はスッキリしているはずです!

 

ただ、若い頃はやはりどうしても・・・まあ、ありますよね、そういう感情は 笑

 

そういうものも含めて稽古、修行、精進です!頑張って!

 

やや濁し気味ですが、商品紹介!笑

私の場合は・・Mでした(意味深)!

 

 

剣道専用テクニカルサポーター!

 

身長と体重からサイズが指定できます!

 

私は174センチの68キロ!ドMでしたよ!

 

何?ドは要らない。そうですか・・残念 笑

 

ともあれ、分かりやすいサイズ判定もオススメの一つ!是非是非!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!