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2013.12.20

剣道「あるある」!年末だよ!皆さんの「あるある」聞いたり調べたりスペシャル!団体戦で・・

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さてさて、あるある年末特大号もいよいよ今回がラスト!

 

決めたのは偉い人ではなく、完全に私です 笑

 

ただ、この特集を振り返ると、あるあるからの・・長い「意見」が

多く、企画変わってるよ!と今更自身で突っ込んでおります!笑

 

ですが乗りかかった、というかもう到着寸前の船!

一気に突き進みますよ!(゜o゜)

 

団体戦で最も「困る」人は・・

 

団体戦。

個人競技の剣道で「チームの総合力」を問われる戦い!

 

確かに団体戦でも基本は1対1なんですが、どうしても「チーム内の役割」を

考えるという意味では、違う戦い方にもなったりします!

 

一番は「引き分け」を念頭に置いて戦う姿勢、これは賛否が分かれるとは思いますが、

私的には「チーム」を考えた時、結果的にそれがベストな選択ならば・・とは考えております。

 

ただ、引き分けを狙って出来る剣士は、そういませんがね 笑

 

やはりあらゆるメンタルで「勝つ」意識を保ったまま試合をしないと、相手と試合を

制する事は困難だとも思います!

 

因みに私は剣道人生の9割以上が先鋒でしたので・・

まあ、毎回「行って来い、勝って来い」という励ましのみという、シンプルである種

チームの中では最も気持ち的に楽な位置でした。

 

重圧から最も早くに開放される、という点も先鋒はお得なんですねえ 笑

 

そう考えると、最も難儀なのは・・

 

大将、それは大変な役割!

 

大将。

正しく最後の砦、5人目(一般的には)の剣士!

 

彼等の「仕事」は観ていて本当に「これは・・キツイ」と感じてました。

 

極端な例を2つ挙げると

 

・2本勝ちが必須な状況

・既に勝敗が決している状況

 

この2つ!

前者の2本勝ちが必須!この状況には更に「1本も取られずに」という難題が付いてくる

場合もあるんですよ!(゜o゜)

 

達成感は凄まじいでしょうが、1本勝ち等の「惜しい」状況での心理、耐え難いものが

あるのでしょう。

 

後者の場合!こっちの方が実は「あるある」ネタとしては良く挙がります!

 

「自分の前に勝敗が決していて、どうしても気持ちが昂ぶらなかった」、なるほど、

既に負け戦、若しくは勝ち戦の状況下での試合、気持ちの問題は付きまといます。

 

決まってるから・・とダラダラ試合をするのは言語道断!しかし、緊張感が薄れてしまうのは

否めない。これはこれで難しい状況ですよね!

 

大将に成る剣士の適正とは?

 

こう考えた時、やはり「どんな状況下でもブレない気持ち」を持つ剣士こそが大将に

相応しいのでしょうね!

 

2本勝ちを迫られても、勝敗が決していても、常に自分の剣道を出せる人物。

 

剣の実力は勿論ですが、強靭な精神力と、絶大な信頼、それらを有している剣士こそが

その道場での大将!自然とキャプテンにも指名されるわけです。

 

ただ、例外として私の様なお気楽な先鋒が主将になる場合も・・あります 笑

 

基本は大将の様な「人間的に同年代から敬意を払われる人物」ですよ!

 

私も大将的な人物に成りたかったのですが・・コレばかりは適正がありますから・・

 

まあ、そういう主将が数多ある道場の中に居ても・・いいじゃないか!

 

軽く投げやりになったところで商品紹介!笑

竹刀入れに携帯して欲しいです!

 

テトロンツル!

2回目の登場ですかね。

 

ツルは本当に「ふとした瞬間」に切れてしまいます!

しかし意外とスペアは携帯していない剣士が多いんです!

 

という事で、是非是非どうぞ!63円!安いのでやはり勧めやすいぞ!笑

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難うございます!

 

失礼致します!