剣道「あるある」!年末だよ!皆さんの「あるある」聞いたり調べたりスペシャル!団体戦で・・
こんばんは!元剣士の森川です!
さてさて、あるある年末特大号もいよいよ今回がラスト!
決めたのは偉い人ではなく、完全に私です 笑
ただ、この特集を振り返ると、あるあるからの・・長い「意見」が
多く、企画変わってるよ!と今更自身で突っ込んでおります!笑
ですが乗りかかった、というかもう到着寸前の船!
一気に突き進みますよ!(゜o゜)
団体戦で最も「困る」人は・・
団体戦。
個人競技の剣道で「チームの総合力」を問われる戦い!
確かに団体戦でも基本は1対1なんですが、どうしても「チーム内の役割」を
考えるという意味では、違う戦い方にもなったりします!
一番は「引き分け」を念頭に置いて戦う姿勢、これは賛否が分かれるとは思いますが、
私的には「チーム」を考えた時、結果的にそれがベストな選択ならば・・とは考えております。
ただ、引き分けを狙って出来る剣士は、そういませんがね 笑
やはりあらゆるメンタルで「勝つ」意識を保ったまま試合をしないと、相手と試合を
制する事は困難だとも思います!
因みに私は剣道人生の9割以上が先鋒でしたので・・
まあ、毎回「行って来い、勝って来い」という励ましのみという、シンプルである種
チームの中では最も気持ち的に楽な位置でした。
重圧から最も早くに開放される、という点も先鋒はお得なんですねえ 笑
そう考えると、最も難儀なのは・・
大将、それは大変な役割!
大将。
正しく最後の砦、5人目(一般的には)の剣士!
彼等の「仕事」は観ていて本当に「これは・・キツイ」と感じてました。
極端な例を2つ挙げると
・2本勝ちが必須な状況
・既に勝敗が決している状況
この2つ!
前者の2本勝ちが必須!この状況には更に「1本も取られずに」という難題が付いてくる
場合もあるんですよ!(゜o゜)
達成感は凄まじいでしょうが、1本勝ち等の「惜しい」状況での心理、耐え難いものが
あるのでしょう。
後者の場合!こっちの方が実は「あるある」ネタとしては良く挙がります!
「自分の前に勝敗が決していて、どうしても気持ちが昂ぶらなかった」、なるほど、
既に負け戦、若しくは勝ち戦の状況下での試合、気持ちの問題は付きまといます。
決まってるから・・とダラダラ試合をするのは言語道断!しかし、緊張感が薄れてしまうのは
否めない。これはこれで難しい状況ですよね!
大将に成る剣士の適正とは?
こう考えた時、やはり「どんな状況下でもブレない気持ち」を持つ剣士こそが大将に
相応しいのでしょうね!
2本勝ちを迫られても、勝敗が決していても、常に自分の剣道を出せる人物。
剣の実力は勿論ですが、強靭な精神力と、絶大な信頼、それらを有している剣士こそが
その道場での大将!自然とキャプテンにも指名されるわけです。
ただ、例外として私の様なお気楽な先鋒が主将になる場合も・・あります 笑
基本は大将の様な「人間的に同年代から敬意を払われる人物」ですよ!
私も大将的な人物に成りたかったのですが・・コレばかりは適正がありますから・・
まあ、そういう主将が数多ある道場の中に居ても・・いいじゃないか!
軽く投げやりになったところで商品紹介!笑
テトロンツル!
2回目の登場ですかね。
ツルは本当に「ふとした瞬間」に切れてしまいます!
しかし意外とスペアは携帯していない剣士が多いんです!
という事で、是非是非どうぞ!63円!安いのでやはり勧めやすいぞ!笑
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難うございます!
失礼致します!