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2014.01.28

剣道あるある!今回は「面」に関するあるある特集!面金から○○が・・あるある!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、2014年も既に1ヶ月が経とうとしています!

 

年初めの様々なスタートダッシュは決まりましたか?

 

私ですか?私は昨年末からの骨折で既に出遅れた感がありますね!笑

 

で、私の様にイマイチ乗れない新年を迎えた方!こんな時は・・必要なのは共感です!

 

と言うわけで、今回から「あるある」特集!

まあ、あるあるやりたかっただけなんですがね 笑

 

今回は「面」に関する「剣道あるある」!

 

そして今回はネタを「面」に絞っていきますね!

 

面に関してのあるあるは・・この3つ!

 

・面を「後はかぶるだけ」状態にしている剣士!

・面の中の顔がかゆい!かこうと思ったら面金から指が抜けない!

・長身、強打者との面打ち練習、打たれる瞬間アゴを上げる!

 

うーん、どれも懐かしいですな。

 

早速1つずつ解説!

 

面紐は毎回結びましょう!

 

1個目の”面を「後はかぶるだけ」状態にしている剣士!”

 

これは、面をはめて稽古をする段になった時、道場内に必ず1人は

「既に面紐が結んであって、後は被るだけ」状態にしている剣士、いると

思います!

 

この行為、確かに楽で早いという利点はありますが、やはり面紐は毎回

ガッチリガッツリ自身の手で結ぶ!というのが剣士としての「たしなみ」ですぞ!

 

面紐を結んでいる最中にその日のプランや雑念の除去等、メンタル的な役割も果たします!

面紐をしっかり締めて、気持ちも引き締める!これこそ王道です(゜o゜)

 

しかも、”はめるだけ”の剣士さん、結構稽古や試合中面がスポッと外れますので、

安全面でも難色を示す方法ですよ!何よりあれは恥ずかしい!笑

 

地味に痛い「抜けないあるある」

 

2個目は”面の中の顔がかゆい!かこうと思ったら面金から指が抜けない!”

 

これは・・文面どおりですな 笑

 

カユイ!→面金の間から指を入れる→顔に指が届かない→指が抜けない→焦る

 

これは剣士なら誰もが通るあるあるですな。

 

しかも抜けない状況は基本自分しか把握出来てないので、気付かれる前にどうにか

指を抜くんだ!と勝手に恥ずかしくなる、思い出すと中々に微笑ましいあるある 笑

 

顔に指が届いたり届かなかったり、あの「ギリギリ感」も剣士だけが知っている

スリルでしょうね 笑

 

身長差が生む稽古中の悲劇!あるある!

画像は面打ちの稽古画像、微笑ましいですね。
微笑ましいですが、ここで想像タイム!
もし打ち手のちびっ子が面を着けていて、且つ打たれる側の大人が全力で
面をちびっ子に打ったら・・
これが3つ目のあるある”長身、強打者との面打ち練習、打たれる瞬間アゴを上げる!”
画像は確かに微笑ましいですが、中にはその身長差とパワーを最大限活かした面を
稽古で何度も放ってくる強打者が居るのです!
「キーン!」
打たれた瞬間、脳に電気が走るとは正にこの事、軽くクラクラしますから!笑
そんな時に頭頂部へのダメージを軽減する為、打たれる瞬間、アゴをクイッと上げ、
相手の竹刀を極力自分の「面金」に当てる、というテクニック、身長が低い剣士なら
体得しているはずです!
高身長で強打者の剣士さん、稽古なので仕方無い部分はありますが、真上から全力で
振り下ろすのは・・止めた方が良いですよ!結構痛いし、何より私みたいに未だ覚えて
根に持ってる人間も居ますから!笑
まあ冗談はさておき、頭ですのでやはり十分な注意を!
因みにこういう「打ち込みの塩梅」が上手い剣士は、やはり試合でも強いです!(゜o゜)
ふう・・やはりあるあるは楽しいな 笑
今回はこれまで!商品紹介!

これは「あるある」を「解決」出来るナイスな逸品!

 

アゴ汗取り!

面を外して、再度装着。

その際のアゴの「ヌメッ」としたあの感覚!嫌過ぎる!

 

それを衛生的にも解決してくれる、ナイスな逸品!

是非是非!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!