久々の剣道あるある!剣士が最も「違和感」を感じる瞬間とは?竹刀は剣士の命です!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて、最近はめっきりやらなくなった「剣道あるある」、
今回は久し振りに一つ大きなあるあるを思い出したので、
紹介しようと思います!
今回する、あるある話の主役は・・竹刀!
凄まじい「コレじゃない」感!
例えば、稽古で自分の竹刀が破損したとしましょう。
更にはスペア竹刀も切れている状態!
貴方は仕方なく友人の竹刀を借りて、稽古続行!
ここです、この瞬間の「竹刀を持った瞬間の違和感」が半端無い!
先ず「握った感覚」。
これは竹刀というシロモノが、それぞれ「握るところの太さ」が違う、
その影響が大きいですね。
使い慣れている竹刀よりも「ほんの少し太い」だけでも、剣士は握った
瞬間把握し、違和感とやり辛さを感じてしまうのです!
「重さ」は体が覚えている!
そしてもう一つが「竹刀の重さ」、これも握った瞬間分かります。
自分の竹刀より「ほんの少し」重かったり軽かったりしただけで、
剣士はそれに気付き、「コレじゃない」と感じてしまうのです!
まあ、借りている立場なので、「コレじゃねえ!」とは絶対に言っては
いけませんがね!笑
文句じゃなく、当然お礼を言いましょう!(゜o゜)ソラソウダ!
ただ、その日のパフォーマンスに多大な影響を与えるのは間違い無いのです!
だからこそ・・メンテナンスとスペア竹刀は大切に!
勿論、安全面からのメンテナンスの重要性は常々書いておりますが、
それ以外、「体の一部と感じる」フィット感を得る事が出来る唯一の
竹刀は、やはり日頃使い慣れた「マイ竹刀」ですので、その側面からも
メンテナンスは必須ですぞ!
刀は武士の、竹刀は剣士の命!良く言ったものです!
そしてもう一点!試合用等、スペアにしている竹刀を「小まめに使う」、
この行為も忘れずに!
理由はやはり自分との「一体感」を増す為、というものが大きいですね!
理想は、いつも使っている竹刀を大切に扱い、それでも寿命が来た時の
ために、「2本程度」、新たなマイ竹刀を常備しておく事!
そしてそれを定期的に使ってあげる事!
竹刀への違和感は、剣士にとって試合での「致命傷」に直結する
問題ですので、これは改めてお願いしたいですね!
あるあるを兼ねた、竹刀のススメ・・今日は良い仕事した!笑
今回はここまで!商品紹介!
油、ヤスリ、布、全て「剣道専用」のメンテナンス道具3点セット!
ここではし竹刀削り道具を良く紹介しますが、今回は話題が話題ですので、
良い機会だと思い、この商品をプッシュ!
持ってない方、是非是非どうぞ!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!