剣道あるある!剣士が稽古中に最も「落ち込む」瞬間!
こんばんは!元剣士の森川です!最初の職歴も書いたので、
ネタは尽きました!まあ、元々不必要ですがね\(-o-)/
ただ、色んなバイトをチョコチョコやるのも面白いですよ!
やりすぎると放浪者になりますがね 笑
チョコチョコやったアルバイト、その内チョコチョコ紹介していきますね。
さて、今日は剣士が稽古中最も「落ち込む」瞬間、そのお話を!
稽古中落ち込む瞬間・・練習試合で負けた時、お気に入りの竹刀が割れた時、
新しい技を開発して、あっけなく防がれた時、まあ色々ありますね。
が・・そんな些細な事はどうでも良い。上記の出来事がそう思える位の
ショックと絶望感を剣士に与える瞬間があるんです!
先生が道着を着て道場に入場した時
何か早口言葉みたいですが、これはねえ・・ダントツ1位だと思いますよ(゜o゜)
剣道の先生、かなりの学校で普段は私服で指導しています。
例えるなら、相撲部屋の親方みたいなポジショニングですね。
私服で来て、主に口でここはこうだ、そこはそうだと指導します。
まあ良いんです。私服のうちは「厳しい指導者」止まりですから。
で、大抵先生って生徒より遅く来るんですね、どんな部活でも。
そして先生に何があったのか知らないけれど、時折現れるんですね、
「道着」を着て・・\(^o^)/
もうね、その姿で道場に入ってきた瞬間、剣士全員が「こんにち・・(T_T)」で
挨拶が止まるレベルですよ。
「ああ・・終わったな・・」
剣士の意思が統一される素敵な瞬間ですね(^_-)-☆
何が終わるのか?心身共に終わります(T_T)
先生も指導者である前に一人の剣士です。侍なんです。
そして我々はまだ子供で、先生は大人です。
しかもたまに道着や防具を装備するので、余計に血が騒いでるんでしょう。
もうね、大ハッスルです、一種のお祭りです
お祭りの中心は勿論剣士、もとい「鬼神」と化した大先生。
掛かり稽古ってのがあるんです。
30秒から1分、一方が「打ち込み続ける」稽古。
で、打ち込む側に隙が有れば「打ち込まれる」側も打って良い、そんな稽古。
この稽古考えた偉い人、ちょっと話があります
鬼神からみれば、教え子なんぞ隙のバーゲンセール、穴だらけ。
打ち込む側なのに、あら不思議!延々打ち込まれている、そんなカオスな状態。
そして長い。「先生、一分経ったんじゃ・・・」ゼエゼエ言いながら、そう思いつつ
打ち込み、いや打ち込まれながら終わりを待つ。
時間の按配を決めるのも鬼神のさじ加減ですので、また辛い(ーー;)
「良し、次!」
もうね、とても素晴らしい言葉ですよ、良し、次。
まあその頃には大抵の剣士は衰弱し切ってますがね 笑
で、またそんな日に運良く休んでる剣士がいるんです。
「お前・・知ってたのか?」と言いたくなる位、ピンポイントで
回避出来る剣士、あれもまた才能(゜o゜)イイネ!
逆境は人を強くする!
でもまあ、これもどんな部活にも当てはまる体験かもですね。
キツイ練習、部活ならばある事です。
そしてその経験は、良く色んな人が言う「あれに比べれば、未だ楽だよ」、
に繋がります。剣士のアレは、鬼神とのアレです(゜o゜)マチガイナイ!
「キツさのピーク」を何処まで知っているのかは、その後の色んな場面で
試されますし、活かされますね!
よし、ポジティブに持っていけた!この流れで商品紹介!
これさえあれば、鬼神を回避・・いや回避は駄目だ、逃げちゃ駄目だ。
意思統一の形として、皆で持っておくのもいいかなと。
ふくろう好きですし、私が\(^o^)/
お守りって不思議なものですよね。信じる人、信じない人、様々です。
ただ、伝えられているという事は、何かしらあるんでしょうね。
ああ、あと私の場合この厳しさは「体罰」とは思ってませんでした。
綺麗事かも知れませんが、そこには「愛情」「熱意」、それを感じましたからね!
私的な線引きはそこですかねえ。「体への罰」「暴力」との線引きは。
デリケートな問題なので、深くは語りません!私の場合長いし 笑
ただ、やはり基本的には「体じゃなく心に訴えろ!」人間ですので、
日々話術は磨いております。痛いのは嫌いです(゜o゜)
まあ、戦争もいじめも体罰も無いのが一番!平和で結構!
阿呆な考えで申し訳ない!( ^^) _旦~~オチャドウゾー
ではでは、本日も読んで下さり真に有難う御座います!
失礼致します!