剣道の試合中、相手が竹刀を落とした!その時あなたは・・
こんばんは!元剣士の森川です!
突然ですが、私は港町に住んでいます。
なので、走れば海が1分程度の場所に居るのです!
夏!海!素晴らしい響きですね!\(^o^)/
ただ私は夏と言う季節がどうにも(以下略
・・好きですよ!海!夜の海は神秘的ですから!笑
夏。得意な方は思い切り堪能して下さい!
私は部屋でサザンでも聴いて大人しく過ごします!笑
練習試合中の思い出
で、そんな中学1年、暑い夏の部活中でした。
今でも思い出します。練習試合、相手は3年生。
1分位経ったでしょうか?お互いに有効打がない状態で、私のけん制技が
相手の先輩の竹刀を叩き落したのです!
「やめ!」
床の竹刀は私の方が近い。私は迷わず竹刀の「先端」を掴んで、先輩に返しました。
と・・そこで先生の怒声が!
「こらあ!森川!お前の手は今ので斬れたぞ!」
先生曰く、相手の竹刀を掴む行為は失礼、プラス先端は切れ味抜群。
やってはいけない行為を「ダブル」で達成していたのですね!笑
反則ではないこの行為の捉え方
なるほど、確かに竹刀は剣士の命。それを拾うのは失礼かもしれません。
が!拾わない選択、これはこれで失礼にあたるのでは?という考えもまた理解出来ます。
目の前に相手の竹刀があって、拾わない。
観る人が見ればその行為が「失礼」に映ってしまう。
まあ、拾っても拾わなくても「反則」には成りませんので、試合に影響はありませんが、
「礼儀」に関しての振る舞いですので、悩ましいところですね。
あなたなら、どうしますか?
元剣士森川の結論は・・
この問題、ルール外ですので、線引きも無く、その分意見が真っ二つです!
ですので、あくまで私の考える「最良の行動」を。
相手の竹刀が足元に転がってきた場合、私ならば「拾います」。
しかし、掴む場所は「竹刀の根元、柄に近い場所」です。
結局中学の私がとった行動は間違っていた面もありますね 笑
先端はやはり避けるべきでしょう!「真剣」と捉えた場合、切れますし、見栄えも良くない。
あくまで礼を尽くして、品良く相手に返します。一礼しながらがよいでしょう。
相手もきっと「ペコリ」と一礼してくれるはずです!
これはこれで、「礼儀」を尽くしていると確信しています。
ただ、中学時代の先生が教えてくれた「拾わない礼儀」という一面も理解出来ます。
これは「厳しさのある礼儀」、「真剣勝負、竹刀は真剣と思い精進せよ」という教えでしょうからね!
その考えにもきちんと理解を示しつつ・・拾いますね、私は 笑
どちらでも大丈夫だと思いますよ!
大事なのは、そこに相手に対して伝わる「礼儀」と「信念」がある事!
ふう・・格好良いな、今日の台詞(゜o゜)
あ・・商品紹介しますね 笑
この流れで竹刀以外だったら流石に駄目でしょうね 笑
スタンダードなタイプの竹刀、練習にドウゾ!(*^。^*)
私のオススメは「礼を尽くして拾う」、ですからね!
私の!私のですよ(しつこい)!
決断は最後は常に自分で行うものです(゜o゜)キリッ
・・駄目だな、収まらない 笑
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!