剣道の豆知識、竹刀の中には金属があった!

こんばんは!元剣士の森川です!
最近はノンカフェイン飲料、増えましたねえ。
私は生粋のコーヒー好きですので、「カフェインは悪くない!(゜o゜)」
と言いたくなります 笑
が、やはり摂取しすぎるのは余り良くないみたいですな。
カフェインは適度に摂って、頭をリフレッシュしましょう!
剣道の竹刀に関する豆知識
さて、コーヒーを飲みながら書いているわけですが 笑
今回は竹刀の意外な付属品のお話を!
先ず、公式試合を行う場合、基本的に高校生からは竹刀検査、計量があります。
この時に、重さを調節するアイテムを自ら竹刀につけていると、アウトです。
試合では、その竹刀は使えないんですね。ドーピングみたいなものですな。
で、金属なんてものはもってのほかで、仕込んだ瞬間バレてしまいます!
重さを加えるには手っ取り早いですが、やはり危ない!(゜o゜)イカン!
竹刀と金属。
これほど「シックリこない」組み合わせ、他にはありません。
さて・・露骨な前フリをしたところで・・
何と!竹刀の中には「金属」が埋まっているのです!(゜o゜)ナンダッテー
ああ・・露骨だ 笑
いいんです、露骨でも!意外と知られていないから!
さて、気を取り直して説明に向かいますよ(自爆)!
先ずこの金属の名称は「契(ちぎり)」と言います。うーん、ナイスネーミング。
で、その役割ですが、主に「4本ある竹刀の竹、それを噛み合わせる」というもの。
ですので、契をはめ込む際には、竹刀の内側に切れ目を入れて、その隙間に契!
意外な金属道具ですが、説明を見てみると「4本の竹を固定する」という大変重要な役割ですね!
この契という存在、自分で手入れをする剣士以外は余り知らないでしょう。
豆知識として知っておくには結構「へえー」な情報なので、是非是非覚えて頂ければ!
しかし、この「契(ちぎり)」という名前が実に素晴らしいですね。
4本の竹をしっかり結ぶ、繋ぐ。4本はそう、お互いに契りを交わすんです!
粋ですねえ。私は剣道のこういう細かな粋さも大好です!
と言うわけで、商品紹介!
「剣士は竹刀と契りを交わせ!」
・・え?上にもう書いてある?大事な事なので2回・・
気に入ったんです、上手いなあと 笑
まあ、本当にその位の愛着を持って竹刀と接して下さい!という事です!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座いました!
失礼致します!