剣道「あるある」!小手打ち編!上手い人ほど・・
こんばんは!元剣士の森川です!
準備運動、しっかりしてますか?
私は仕事前でもしっかりアキレス腱を伸ばす運動をやります 笑
痛いのが嫌いなんですよ!あとは、剣士長年の癖ですかねえ(゜o゜)
小手打ち、打たれの思い出
さて、今回は小手打ちに関するあるあるでも!
先ず、代表的な「あるある」は「小手をはめていない場所を打たれて痛すぎる」、
これが筆頭。
ミミズ腫れやあざが、間違い無く勲章として残ります 笑
防具が無い部位ですので、兎に角痛い!
これは想像すれば、直ぐに理解出来る痛さですね。直ですよ、直!笑
そして、実は小手に当たってもきちんと?「痛い!」場合があるのです。
しかもそれには、ある一定の「法則」が・・
上手い剣士ほど痛くない!その理由とは?
そうなんです。相手が上手い、強い剣士だと小手を打たれた場合でも
「痛くない」場合が多いんですね。
しかも、気持ちの良い音がします。
逆に初心者さんとかとやると、それはもう悶絶級の痛みがたまに襲ってきます 笑
この差は、何だと思いますか?
経験値?そうですね、やはり何千、何万回も小手を打ってると、加減が
分かってきます。
真剣で例えるならば、無駄なチカラを入れずに、人を斬る打ち方。
ただ、私的に最も大きな差は「手首の返し」だと思っています!
いわゆるスナップというやつですな!
スナップが上手い剣士には多くの利点があります!並べると・・
・当たった時に良い音がする
・次の動作に移りやすい
・他の剣士に敬遠されない!
良い音、というのは大事なんです!
審判への印象が段違いですから、きわどい判定の場合、有利に働く事は
間違いありません。
次の動作、大事です。
痛い=全力で叩きつけている、場合が多いので、外した場合次の動作に遅れてしまいます。
強い剣士は、この「次の動作」も早いので、結果的に攻守共に強いんですね。
最後は・・他の剣士に敬遠、嫌がられない 笑
大事ですよ!稽古中が最も小手を打ち、打たれるのですから、同じ
道場の剣士に「アイツの小手なら大丈夫」と思われるのは、一種の信頼です!
いやね、意外と真剣な悩みだったりするんですよ 笑
小手打ちは手首を意識!
今日の教訓はこれですね。
スナップを利かせる!手首は基本的に自然と強くなってますので、
特に強化する必要はないかと思われます。
それよりも、「手首を使う」事を「意識」する事!
それが上手な剣士に教えてもらう、打ち込んでもらうのが、近道ですな!
おお・・久々に実践的な「あるある」を扱った 笑
はい!自分で驚いた直後に商品紹介!
散々登場してますが、この話題ですので、出します!笑
小手のにおいも「超あるある」ですので、その内紹介しますね 笑
まあ、それが「洗濯機」で解決できる無双様、偉大です!
洗えるって素晴らしい!是非是非!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!