剣道での怪我、上位に来る「足の裏の水ぶくれ」治療編!

こんばんは!元剣士の森川です!
前回は水ぶくれとは?というお話でしたので、今回はその「治療法」、
早速いきます!
あ・・何か前置きが短いと、寂しいですね 笑
いやいい!行こう!
真っ二つに分かれる「最良の治療法」
正直、困りました。二つ治療法があり、どちらがベストか迷っております!
ですので、両方紹介しますね!笑
ただ、最後には私なりの「剣道での最善策」を提示いたしますよ!
では、その2種類、大きな違いは・・
「中の水を抜くか、抜かないか」です!(゜o゜)
先ず抜く側の説明としては、動きやすさや中の成分が「悪影響」を与える、という説。
で、抜かない側の説明は、中の水に「治癒する成分」が入っている、という説。
困った事に、どちらも「医者」の見解なんですねえ・・
恐るべし!水ぶくれ!笑
まあ、困ってばかりでも駄目ですので、共通する「やってはいけない事」、それに
「やるべき事」を紹介しますね!
患部はさらしては駄目!絶対!
これは双方同じ意見でしたね。
先ず水抜き治療法。
この場合は、水を抜いて、皮を切り取って、市販のガーゼ等を清潔な状態で患部に当て、
治すというもの。
一部では「傷パワーパッド」という商品がかなり有効らしく、抜く治療の最善策といわれていますね。
次に水を抜かない方法。
これも同様、患部にガーゼ等のものを清潔な状態で当てます。
で、中の成分が治癒してくれるのを待つ、と。
ポイントは「患部を直接さらさない」、「清潔に」この2点!
ぶっちゃければ、コレさえ守ればどちらでも治りますね、自然と 笑
元剣士のオススメは?
しかし!それでは無責任!私の経験からきちんと剣道向きの治療法をオススメします!
私は前者、「綺麗に切り取って、消毒してパッドを当てる」、これをオススメします!
理由は2つ!
先ず1つ目、水を抜かないという選択肢は「日常生活」では有効ですが、稽古となると
話は別、破けた場合、保護していても道場を汚す危険性があります。
そして2つ目、コレが大切。
やはり「動き」に影響が出ます。水がある状態での稽古は、どうしても水を抜いた場合よりも
足元が「気になる」ので、余計に危ないかと思われます。
剣士の「すり足」は生命線で、しかもかなり激しい動きも要求されます。
そう考えると、やはり「剣道においては」水を抜いて適切な処置がベストでしょう!
あれですよ?傷パワーパッドの回し者じゃないですよ 笑
梅雨は特に神経質に!
しかも今は梅雨!化膿等も気にしながら、細心の注意を払って治療にあたって下さい!
稽古が終わったら、直ぐにまた清潔な処置を!ですね!
うん、今回は良い話をした 笑
はい!商品紹介!
少し前の回に「霞」という消臭スプレーを紹介したので、今回は王道を!
これも書いてますが、剣道の消臭は基本的に「専用の」消臭道具をぜひとも
使って頂きたい!
理由は書いてますから、読んで!笑
王道こそ至高、偉い人は良く言ったものです。
はい!それでは今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!