剣道経験者が語る「座頭市」シリーズの偉大さ!入門編!

こんばんは!元剣士の森川です!
このスペースを頂いてから、趣味の映画鑑賞の際に、刀が出てくると
メモを取り出す癖が付きました!笑
何事も勉強ですな!
金字塔映画、勝新太郎の座頭市シリーズ
さて、いよいよこの作品を出してしまいました・・
数々のリメイク作品が生まれ、今尚オリジナルが圧倒的最高峰作品!
「座頭市」、ただし、勝新太郎シリーズ。
今回は剣士ならば是非見て頂きたい!というこの作品の概要、見所を
書いていこうと思います!
座頭市シリーズとは?
始まりは1962年、それから26作品という息の長いシリーズ作品になったのが、
勝新太郎の座頭市。
26作品作れる時点で、この作品の偉大さとクオリティの高さが分かりますね!
因みにこのシリーズをきっかけに、勝新太郎はスターの座を手に入れます。
そしてシリーズが終わり、勝新太郎が亡くなった後も、色々な国で、色々な形で
リメイクされ続けている名作なのです!なのですよ!笑
座頭市シリーズの見所と逸話
見所は何といっても「殺陣」。
様々な映画や時代劇を観ている私ですが、剣さばきという点で勝新太郎以上の
人物は居ませんし、今後も現れないでしょう。
剣道とは赴きは確かに違いますが、その剣さばき、剣をふるう理由、そういう
視点を強化して観てもらうと、必ずプラスに働く作品だと思われます!
もうね、見惚れます・・(゜o゜)
気迫や殺気や集中力、そういった剣に必要な全てが画面を通して伝わってきますよ。
その最大の要因に「撮影に真剣を使っていた」という事実があるのです!
全ての作品ではありませんが、やはりこれは大きいです。
正しく真剣勝負、画面越しにでも伝わるのも頷けます。
ただ・・一回だけそれが最悪の事態を招き、撮影中の真剣の事故で亡くなられた俳優さんが
いらっしゃいます。
敬意を込めて、御冥福をお祈りしております。
書かなくても良い事ですが、やはりその位の熱や真摯さで撮影をしていた、という
事実を、知って頂きたく敢えて今回は書きました!
伝説的な作品ゆえにリメイクも多数!
切り替えましょう!
とにかく、様々な功績や起こってはならない悲劇を積み重ね、勝新太郎座頭市は
ある種伝説化され、リメイクが多発しているのです。
リメイクの話は、次回しますね!
私も「歌」という世界で少なからずお金を頂いてきた人間ですので、
彼等の「芸術へのストイックさ、プロ意識の高さ」には、やはり敬服しきりです。
何事も真摯にやる、これが今日の教訓!
うん、やや強引ですな 笑
商品紹介!
昇段試験に最適な木刀です。
竹刀よりも危険性が高いので、いつも以上に集中して振って下さい!
是非是非どうぞ1
あ、勝新太郎座頭市も是非!笑
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!