剣道の試合場は長方形でもかまわないの?

こんばんは!元剣士の森川です!
最近「さかむけ」が中々ひどいです!
「さかむけ」するのは親不孝な人間とは良く言いますが、あれは
嘘ですね!
・・多分嘘だと思います!笑
細長くても、良いのですか?
さて、そんな親孝行者の私が今回お送りする話題はこれ!(息苦しい)
「剣道の試合場は正方形以外でも構わないのか?」
剣道のイメージとして、礼儀作法やルールがカッチリしている!という
ものがあります。で、実際相当にカッチリもしています。
そんな剣道、意外に「ゆるい」ルールが・・何とあったのです!
そのルールとは
「剣道の試合場は長方形でも構わない」
(゜o゜)エッ
という顔に成りますよね。本当なんです。
ただ、これは少し「いじわる」な書き方で、正式な記述を今から
紹介しますね!
試合場は、境界線を含み一辺を9メートルないし11メートルの 正方形また長方形とする
そう、これが「長方形の試合場」の正確な定義なんです!
因みにこの規定は剣道試合審判規則の「第一章第二条の一項目目」に記載されてます!
うん、相変わらず漢字が多い武道ですな 笑
なので、イメージで「長方形」を思い浮かべると、どうしてもかなり細長い試合場を
思い描いてしまいがちですが、実はどう広がってもその差は「2メートル」なのです。
成人男性の大股2歩位の距離ですね。
実際の試合場の周りを歩いて縦横測ってみるのも面白いかもです。
更に「ないし」ですので、9か11!と、やはりここでもきちんと「カッチリ」決めている
辺りは、剣道だなあと感じますね 笑
ですので、もし大会で「ああ!絶対場外出た!」と感覚で思いきや、まだ出てなかった場合は
この11メートルの試合場の可能性大!
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今在庫があるみたいですので、是非是非!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!