元剣士が忠臣蔵ベースの映画「47RONIN」を観賞してきました!先ずは大前提のお話!

こんばんは!元剣士の森川です!
さて、前々回から忠臣蔵の説明や魅力についてお話してきましたが、
今回はそれを踏まえて頂ければ!という話題を!
映画「47RONIN」観て来ました!
何やら日本での興行が苦戦しているらしく、そればらば!と勝手に
援護射撃的な見所をネタバレしない程度に書こうかな、と!
しかし、やはり映画館って良いですねえ。
早速行きましょう!
先ずは配役!日本人大活躍!
映画だと話が長くなる傾向にある私ですので、サクサク行きますよ!笑
配役!これは前々回私が書いた「忠臣蔵のあらすじ」回を踏まえて頂ければ幸いです!
敵側
吉良役 浅野忠信!
吉良の側室ミヅキ 菊池凛子!
次!浅野家、大石他「仇討ち」勢
大石内蔵助 真田広之(素晴らしい)!
大石の息子、主税 赤西仁!
浅野家の姫 柴咲コウ!
47士の異端児 キアヌ・リーブス!
以上!ここらが主なキャストですね!
一目瞭然ですが、主要な役柄に全て日本人!という前に作られた「ラストサムライ」、
という作品を思い出しますね!
あ、因みにこの映画、制作費は発表で「1億7千万ドル」、単純に円換算するとこの100倍、
170億円かけた映画なんですよ!奥さん(誰)!(゜o゜)
何と言っても敬意を感じた「話の大筋」
で、今回のこの映画、鑑賞して真っ先に感心したのが「忠臣蔵」というお話に
きちんと沿っている!と言う点!
確かにキアヌや柴咲コウ、そして菊池凛子と「ハーフ侍設定」や「ファンタジー」
「恋愛要素」はプラスされてますが、それ以外は殆ど「史実通りに」事が運びます!
吉良を憤慨して浅野頭が斬る場面、この理由はファンタジー全開ですが、それでも
大筋は一緒!むしろ良く融合させた!
で、大筋が同じという事は、私的な忠臣蔵オススメポイントである「弱きものが強きものへ
挑む」「忠誠心と自己犠牲」、ここがきちんと描かれているという事!
これは鑑賞中、観賞後、忠臣蔵並びに日本への敬意を感じて非常に嬉しかったです!
細かいオススメポイントは次回!
ほら・・長い 笑
いいんです!先ずは今回「忠臣蔵をきちんと描いてますよ!」と言う点を未見の
方に知っていただければ、それだけで十分なんです!
やはり、予告等のビジュアルで「何だトンデモファンタジーか」と思ったり
「全然忠臣蔵じゃねえ!」とか思ったりもしてしまいがちな映像でしたので。
あの予告は・・珍しく苦言を呈しますが・・損してますよ!笑
お話はしっかり忠臣蔵!プラスファンタジーと幾つかの追加要素!
これが「47RONIN」と思って頂ければ、大丈夫です!
大事なのは忠臣蔵の魂、それを描くことと私的には思ってましたから、
そこはしっかり満たしてましたよ!
上から目線で失礼!商品紹介!
意外とスペアが無いラインテープ!
これは全国の道場関係者の方へのオススメ!
やはりどうしても備品の優先順位、その下に気がちなラインテープ、
年末ですので、年明けまでに一度ラインを新しくしてみては如何でしょうか?
綺麗なラインはモチベーションも上がります!
是非是非どうぞ!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
47RONINのお話、次回までお付き合いを!
失礼致します!