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2014.01.09

剣道の「五行の構え」とは?先ずは基本編!中には「特別な」構えも・・共に学ぼう!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、前回までの黒田さん特集も一段落つけ、今回からは

剣道の話題を真っ向からやりますよ!

 

・・まあ、剣道ブログですので、それが普通なんですが 笑

 

しかしながら、やはり基本と言うのは忘れがちで、私自身

「あ・・これ伝えてない」という事柄がまだまだあります!

 

ので、今回からはその一つを紹介!

早速行きましょう!

 

今回は「五行の構え」について!

 

五行の構え。

恐らく前の記事で少し位は触ったと思われますが、その深部までは

書いていなかったかなあ、と思い返し、それならば改めてこの「剣道の超基本」、

五行の構えとは何ぞや?また相変わらずの「無駄かもしれないが、何かの拍子に

役に立つ」情報でも絡めていこうかと!笑

 

前フリが長いですね!

差し当たり今回は「五行の構え」、その5つを簡単に説明します!

 

5つの構えをザックリ紹介!

 

今回はサクサク回と決めてます、私が!笑

ので、先ずは入門編、五行、その5つの構えを書いていきますね!

 

・上段の構え

・中段の構え

・下段の構え

・八相の構え

・脇構え

 

以上が5種類の構え!本当にザックリ!笑

 

5種類の構え、しかし実際は・・

 

今回は画像つきで!

2枚ありますが、上の画像が「八相の構え」、下の画像の手前の剣士の体勢が

「脇構え」です。

 

更には、下段の構えも中々拝める機会はありません!

そう、この上記3つの構え、実は「試合」についていえば、先ずお目にかかれない

レベルの希少さなんですね。

 

基本は勿論中段、若しくは上段、これが現在の剣道、そのオーソドックスな構え!

 

それ以外の構えは何故使われないか?

 

理由は様々ですが、やはり最も説得力があるのは「実践向きか否か」という点!

 

中段と上段以外の構えは、基本的に攻めどころや守備の面で”不安を残す形”なんですね。

これは熟成に熟成を重ねた現代剣道、その一旦は完成した故の結果とも言えます。

 

ただ!経験者ならばご存知、五行の構えは「日本剣道形」、そう昇段試験や開会式などで

行う形では大活躍するのです!

 

というか、覚えないと昇段できないと昔は思ってました(ぶっちゃけ)!笑

 

構えの「意味」を知りましょう!

 

と、過去の私みたいな心持ちで形をやるのと、或いは「構えの意味、特性」を

知ってから形をやるのとは、やはり全く変わってきます!

 

内側から理解する。剣道の大切な要素ですね!

 

上に書いた私の過去の心持ちは・・忘れて下さい 笑

 

ですので、改心した私と、今後何回か「五行の構え」について一緒に学んで頂ければ

コレ幸い!という事なのですよ!(゜o゜)

 

お付き合い、お願いします!笑

 

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健康第一!稽古ではリスク回避!

 

 

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年末にサッカーでつき指した私は身に染みて感じてます・・

健康って、やっぱり大事だなと!

 

冬の稽古、どうしても「キーン!」とクル小手打ちはあります!

そのダメージ軽減に、怪我防止に是非是非!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!