剣道において「チャレンジ」即ち「ビデオ判定」は必要か?その壱!先ずは説明!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて、最近私が剣道関連のニュースを調べていると、良く
話題に挙がっている事があります。
それは・・「剣道とビデオ判定」について!
そもそも、ビデオ判定とは何ぞや?
「正確な判定」を「時間差」でビデオ確認する!
「チャレンジ」とも言われるこの行為、競技によっては
既に導入されていますね。
一番顕著なのがテニスでしょうか。
選手が判定に不満があるとき、回数限定の「チャレンジ」、ビデオでの
再確認を申請し、人間の目で判断した判定をビデオで見直し、正確か
否か判断する。
そして、人間の判定が「間違って」いたら判定が「覆る」、ここが肝ですね。
私的に大好きなサッカーでも近年は「ゴールか否か」という判定に対し、
機械判定の導入を試験的に行ったり、議論が交わされたりしています。
競技者、観戦者の意見はというと・・
そんなビデオ判定、やはり賛否が分かれており、様々な意見が
飛び交う事もまた、この制度の特徴でしょう。
賛成派の最たる意見は
・判定の正確さが確立される
・人間では判断の限界、若しくはミスが生じる
そして反対派の多くは
・試合の流れが止まる事に違和感を感じる
・人間が裁く上での判定ミスもまたスポーツの魅力、若しくは
その一部
真っ二つの価値観、その中で剣道は・・
要は「判定ミスは無くせるならば、機械を使っても無くすべき」という
意見と「人間が裁くからスポーツであって、機械判定はその魅力を大きく
失ってしまう」という意見が現状完全に真っ二つ、というのが現状ですね。
で!世界大会を控えた剣道、そのタイミングで武道に機械判定という
議論が起こったという流れですね!
うーむ、やはりこの話題、長くなりそうな予感が・・笑
差し当たって、今回は「スポーツ界」においてのビデオ判定の現状と
周囲の反応を少しでも紹介できたら、と思い書いております!
一点、サッカーに関しての見解を私的に言うならば・・
「ゴールか否かのライン判定」は「有り」だと考えてます。
ここは、機械で判定しても良い、と。
ここは、というのが「ミソ」なんですがね!
ともあれ、次回から剣道に的を絞って、この話題で行きますね!
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ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!