第63回全日本剣道選手権、注目剣士の結果はどうだったのか?今回は3剣士!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて!3日に幕を閉じた全日本選手権、既に
採り上げるのは大会後3回目ですが・・
まだまだ書くことはあるんです!笑
しかしながら、伝えたい情報が余りに多く、先ずは結果を
優先してお伝えして、その後色々と、そんな流れを思案して
おります。
で!今回はこの3剣士の最終結果!
正代、内村、竹ノ内!
いわずと知れた、現状日本でトップクラスの剣士3名ですね。
しかし!今大会はこの3名、誰も3位以内に入らず!
流石は日本最高峰、というか最高の大会、厳しいですね。
世界剣道選手権での活躍が記憶に新しい正代選手、1回戦は面2本、
その後2、3回戦は共に延長での一本勝ち。
そして迎えたベスト8。
竹下選手にこれまた延長で面を奪われ敗退。
そして内村選手、説明不要ですね、一昨年の王者且つ、日本剣道の
象徴的存在!
昨年は早々に敗れ、今年への意気込みはかなりのものかと思ったのですが・・
1回戦は野田選手に面1本勝ち。
そして迎えた2回戦、小手を奪いつつも、北浦選手に小手、面を奪取され、
何と何と2回戦で姿を消しております・・
昨年と今年、中々結果が出ない内村選手、それでも”あの”内村選手です。
再起、というか復活に期待!
竹ノ内選手も来年に期待!
そして初の学生連覇に挑んだ竹ノ内選手。
1、2回戦を延長で勝ち上がり、ベスト16での戦い。
今大会準優勝の勝見選手に小手一本、敗退し、挑戦は終了致しました。
ただ、竹ノ内選手に関しては、既に昨年の優勝からの戦いを観戦していると、
間違いなく「日本トップレベル」に至っているという確信は得られていますので、
これからの剣士でもある末恐ろしさ、やはり彼を中心に今後の剣道界は
動いていくのかな?という感が強いですね。
上記した3剣士、それぞれが違った立ち位置で大会に臨み、大会を
去ったわけですが、勿論来年以降も私は注目します!当たり前ですな 笑
今回はここまで!次回は梅ヶ谷選手に関して書きます!
ではでは!