剣道を辞めたくなる時!森川の場合

こんばんは!元剣士の森川です!
さてさて、今回は前回の続き、森川の剣道人生その後、
それをつらつらと書いていこうかなと(゜o゜)
三連覇という偉業(ドヤァ・・)を達成した後、小学5年からの
森川は相変わらず表彰台は逃さない位の実力を誇っておりました。
が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・が!
剣道人生最大の転機、お引越し!
これは以前にも少し触れた話題ですので、マッハで消化します。
ん?三連覇の話も以前聞いた?ああ、幻聴ですね、それ\(^o^)/
・・つくづく弱いな、私は 笑
小学6年の時、森川は玉名市から別の町へと引越しをします。
そうですね、自動的に小学校も転校になりました。
そして転校先の学校でも勿論剣道部に入ります。正確には町の剣友会でした。
初めての稽古は未だ覚えています。
全員が、私よりもかなり実力的に劣っていたのです。
強くなりたいなら、強い剣士と稽古するべし!
そう、前に書いた強くなる方法、その最短距離。
では、強い剣士がいない場合、どうなるか?驚く程自然に伸び悩みます。
この経験はトラウマレベル!一番ダメージが大きかったのは、
大会で前の小学校の剣士達の試合を見た時ですね。
素直にこう思いました。思ってしまいました・・
あ・・俺より強い(-_-)zzzしかもかなり・・
私が伸び悩む中、前の学校の剣士達は私よりも高次元の稽古を
続け、短期間であっさりと私を抜き去ったのです。
もうね、気分は「急に強くなった孫悟空を前にしたべジータ」ですよ!
何で短期間で?お前俺より大分弱かったじゃん!何したの!ねえ!・・うそ・・
強さを失えば、強かった人間は必ず一度戸惑い、落ちます。暗黒面に\(^o^)/オワッター
後は成績のみ書きましょう。私は小学6年から中学3年まで、一度も表彰台に
上がる事は無かったのです。
森川は弱くなったので剣道をやめる事にしました
腐りましたねえ。母に「もうやめる!弱いもん俺!」と何回涙目で言ったか 笑
何で父には言わなかったのか?怖かった 笑
今でも世界で一番怖い人間は?と聞かれたら、「父です」と喰い気味に答えます。
しかしその裏返しに、最も尊敬し、偉大だと確信しているのもまた、父なんですねえ。
親子って不思議ですね。私は恵まれていましたし、今尚恵まれています(*^。^*)
とまあ、そんな幸せも子供森川野郎はビタ一文気付かず、気にせず、振り向かず、
母に当たり、父に黙り、結局その後チキンな私は「なあなあ」で剣道を続けます。
稽古にも身が入らず、ライバルとは差が開くばかり。ドラマの如し綺麗過ぎる悪循環!
強くならない・・やめたい・・そうだ本当はサッカーがしたい(>_<)
卒業したらサッカー部入ろう。モテルだろうし。
そんな既に天晴れレベルな開き直り具合で小学校を卒業し、
腐った森川野郎は中学生に。
しかし、ここでまた新たな「転機」が訪れるんです・・
長いなあ・・スミマセン!次回まで続きます!
しょうひんしょうかい?このテンションで?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(゜o゜)ハッ!
いや!これ話の途中だから!
きちんと落ちもありますから!
次回も同じ商品紹介します、全く違う商品に見える内容で!
今回はまあ、子供が興味を失っていく過程を書いてます。
唯一生産的なのは、「弱くなる事は、やはり剣道をやめる原因の一つ」、
という事実を残酷に描いている事でしょう 笑
大丈夫、次回ですよ!ハンカチ必須ですよ?
ではでは、初のしんみり回でしたが、次回への布石ですので
ご心配はご無用!
読んでくれたかなあ・・この重っ苦しい内容、最後まで読んで下さったあなた!
最大限の感謝を!きっと明日50円位拾いますよ!
失礼致します!