剣道経験者が玉竜旗高校剣道大会を語る!その2

こんばんは!元剣士の森川です!
趣味は映画鑑賞というウルトラインドア派な人間です!
面白いんですよ、映画。
たまにオススメを剣道と交えながらお話しますね(゜o゜)マカセロ!
たまに、ならよいのですがね 笑
玉竜旗、女子の部についてもお話します!
さて、前回は途中で終わりましたが、今回は女子の記録等を
軽くご紹介しますね。
女子も男子と同じく1973年から全国大会化されます!
そして1979年に男子と全く同じ5人制になっていきます。
最多優勝校は・・ダントツで阿蘇高校、その数10回!(゜o゜)オイオイ
しかも23回大会から31回大会まで、9大会中8回の記録も保持
しております。
いやあ、熊本、もとい九州は剣道が強いんです!
その理由等も、近々話せたらなあ、と思います!
何故玉竜旗は魅力的なのか?
さて、今回の話の私的な確信部分ですな。
私がこの大会を最も好む理由、それは簡単に連ねますと
・高校剣道
・勝ち抜き戦
・出場校が圧倒的に多い
この3つが観る者の興奮をいよいよ高めるのです!私だけ?いいえ違います!
まず、高校剣道というのは「最も観ていて激しく勢いがある」という長所が御座います。
分かりやすいんですね。中学以下の大会ですと、やはり未だあどけなさが残ってますし、
成人の大会はそれはそれで「静かなる気迫」や「美しい剣道」が観れますので、十分魅力的
です。
ただ、観戦となると、やはりこの高校生がハッスルする玉竜旗が一番面白い!
判定も成人の部よりはやや甘く、それ故中々荒い剣でも一本になったりします。
そうですねえ、一時期流行ったK-1やプライド、そこら辺の格闘技を観戦している
感覚ですな。
行け!ほら!そこ!とか、まあ気楽なもんですね、観る側は 笑
で、「勝ち抜き戦」と「出場校の多さ」、これが上手く出来てるんです。
全国フリー参加ですので、1,2回戦などは「超強豪校」と「弱小校」が対戦したり
します。
で、強豪校のエースがアッサリ5人抜いたりします。それもまた魅力ですが、
私的には「実力的には弱いけど頭を使って勝つ」という、いわゆるジャイアントキリング的な
展開が大好きですので、やはり思わず劣勢の高校を応援してしまいます(゜o゜)ガンバレ!
序盤はこういった観戦方法でワクワクして、ベスト16あたりからは、もう死闘の連続ですよ!
体力の消耗や強豪校同士、相手との実力差の拮抗、それらの要素が複雑に絡み合って、
しかも勝ち抜き戦!というドラマが生まれやすい試合方式、やはり面白すぎます!
勝ち抜き戦の良い所は、「3連敗」しても「5勝」すれば勝ち、というシステムですね。
最後の最後まで、試合の行方が分からないのは素敵です。
相手が3人残ってて、大将1人で3人抜いて勝利!みたいな展開は、思わず声が出てしまいます!
先鋒は勝ち抜き戦の華ですが、大将は勝ち抜き戦の「ドラマ製造機」でもありますね。
格好良いんですよ、どっしりして3人位抜いて勝ちをもぎ取る大将。
高校剣道は本当に発する熱が凄まじく、勢いがあります。
そしてこのルールと参加数の大会。改めて思います。玉竜旗最高!(゜o゜)
中学で剣を置きましたが、この大会を観る度に、「この大会だけでも出たかったなあ・・」
と剣士らしからぬ後ろ髪のひかれ様です 笑
とまあ、散々語って参りましたが、何より会場に足を運んで頂くのが一番!
それが無理ならテレビでも全く構いませんので、私が伝えたかった「熱」を
堪能して頂きたい!(*^。^*)
大会自体は毎年7月下旬に行われますので、その頃になったら、改めて
「観て見て」攻撃をして行こうかなと考えておりますよ!笑
剣道の魅力を伝えるには、もってこいの大会ですので!
はい、十分に語った所で商品紹介!
例えば、お宅のシンジ君が「迷っちゃ駄目だ、迷っちゃ駄目だ、
迷っちゃ駄目だ・・」と某エヴァのキャラみたいに剣道をはじめるのに
きっかけが掴めないのなら、是非見て頂きたい!一緒に!(゜o゜)
玉竜旗さえ観れば、「ヤダ・・剣道、超格好良い」となる事間違い無いですから!
今どうやって観るのって?アレですよ・・ユーのチューブで・・
おっと、誰か来たみたいですな・・・
はい!そんなわけで、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います1
失礼致します!