剣道の大会で負けた後、剣士にして欲しい「とある行動」

こんばんは!元剣士の森川です!
梅雨もそうですが、大会ラッシュの季節に入ってまいりました!
大きな大会から地方大会まで、規模は違えど試合は試合!
剣士の皆様、全身全霊で戦って下さい!全身全霊で応援してます!
遠い熊本からですがね 笑
道場毎に違う「大会で負けた後」
さて、今回は大会関連で「試合に負けた後」のお話を。
剣道の大会に限らずですが、大会で敗退した後の行動はその学校や道場によって
違います。
一旦集まって解散、各々自由に解散、閉会式まで残る、本当に様々ですね。
で、私の通っていた道場は「一旦集合して解散」という形体をとっていました。
大会途中でも、1回集まって話せば帰って良しと言う形ですな。
で、中学校までは恐らくこの形が最も多いのでは?と思います。
元強豪剣士はこうやって強くなった!
で、私は強かったので(過去の栄光)、勝ち残り終盤まで残る事が多かったわけです。
団体戦は負けても個人戦で勝ち残れば、開放時間は遅くなります。
そして元強豪(過去の栄光)でもたまにベスト16辺りで負ける事がありました。
その時、私はどうしていたか?
前述した通り、帰るか残るかは自由だったんです。
私は残って決勝まで試合を観戦しておりました!
理由は2つ!
1つは純粋に大会の緊張感ある雰囲気が好きだったから。
そしてもう一つは、当たり前ですが「観る事も勉強」と捉えていたのです!真面目!
地元の大会ほど活きる「観戦、観察」
試合が残っている場合の観る事と、試合が無い場合の観る事、実は大きく違います。
大きな違いは「対戦相手以外をじっくり見れる」という事。
勝ち残っていると、やはり次の相手の偵察などに時間を割きますが、負けている場合は
色々な剣士の色々な試合を観戦できます。
ここで、強い剣士の技や駆け引きを観察し、盗み、自分のものにしていました。
また、興奮度が下がっている分、冷静に剣士の「弱点」も見付ける事が出来て、
地元だと良く当たる剣士等が居ますので、そういった意味でも次の対戦ではイニシアチブを
握れていた気がします。
イメージトレーニングにもつなげやすいんですよね、試合を観察していると!
まあ、私の場合はこうやって「強かった」わけです(しつこい)。
観る癖はつけるべき!
「最後は自分の剣道」、確かにそうですが、それは「やる事をやってから」言える事だと
思いますので、少なくとも剣士でいる間はなるべく「剣道にまつわる事」に時間を割いて
もらいたい!と思うのです。
しかも大会なんて毎日行われるわけではありません!貴重な「観察タイム」ですよ!(゜o゜)
なんか、言い方が怪しいな 笑
気にしない!グダグダする前に、商品紹介!笑
はい、当店の派遣剣士「ウチ・コミダイ」さんです。
ごめんなさい、単なる打ち込み台です 笑
道場単位で所有して欲しい逸品ですね!
もしあなたの道場に「お、こいつは観察熱心だな・・」と思われる剣士がいたら、
是非これを与えてあげて下さい!
イメトレのもう一段階先の工程には、丁度良いアイテムなんです!
是非是非どうぞ!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!