剣道の試合で一本とった!しかも相手が竹刀を床に落とした!これって一本と・・

こんばんは!元剣士の森川です!
今日は剣道動画を徘徊しておりまして、数年前の全国中学の
決勝を眺めておりました。
いやいや・・強い 笑
玉名市という小さな場所でドヤ顔していて、スミマセンでした!
しかしながら、良い試合は観ていて気持ちよいですね!
観戦して思う他の競技との違い
で、良く観る剣道動画、それらを各年代、各時代ランダムに眺めていて、
思うことがあるのです。それは・・
「戦術的なトレンドが無い」
という事。
例えばサッカーなんかだとその時代時代で流行る戦術があるわけですが、剣道は
基本的にルール変更はありますが、そういった剣士自体の技の流行は余り無いなあ、と。
勿論、一時期上段が有利になり、上段剣士が増えた、という事例はあります。
その時は、ルールが対応しましたね。これは良くも悪くもですが、どんな競技も
「後追い」になってしまいますね。
一番良いのはルールではなく、剣士自体が上段への対応策を考え、実行し、成功する事なんですが、
競技と言うものは、やはりそういったバランス、難しいですねえ・・
ん?私は一体何処に向かっているのだ?笑
一本後の「竹刀落とし」は反則か?
そうだった!これを書きたかったんです!笑
動画で観ていた全中の決勝で、一本をとられた剣士が勢いで竹刀を落とされてしまった
のです。
で、そういう時、竹刀落とし反則は適応されるのか?という問題。
答えは「ノー」、適応されず、一本のみの対応です。
理由は一本を判定した瞬間、試合は一度止まります。
ので、竹刀落としは一本を取られた後と判断されますので、無効です!
では竹刀を落とされて、一本をとられたら?
この場合も竹刀を落として「やめ」がかかる間、その時間帯に一本を取る、または取られたら
その「一本」が優先され、同時に反則は取られないのです。
ちょっとした豆知識ですね!(゜o゜)
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暑い!
今回はルール、反則豆知識、そしてメッシュ剣道着と全く繋がりを見せない展開 笑
たまには、思ったことを並べてみよう!・・と書いてみましたよ 笑
悪くないですね(自己判断)、うん、悪くない(自己判断)。
未だ熱射病は注意です!是非是非!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!