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2014.01.20

剣道の段位!8段が最難関なのは知ってるけど、他の段は?あの剣士も所有!6段編!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

先日内村選手のロングインタビューを拝見し、以前書いた「勝てないかも」

と感じてしまう恐れ、それがあの偉大な剣士にもやはりあったんだ、と

驚きました。

 

まあ・・私は自分の経験から「そうなんじゃないか?」と仮説を立てて、

このブログに書きましたがね(゜o゜)ドヤア

 

まあ・・実力と実績の差は言わずもがなですが 笑

 

ともあれ、インタビューを読んで、内村選手が剣士だけではなく、人間と

しても人格者である事が確信できましたので、嬉しい限りです!

 

また、応援したくなりますね!全日本連覇、期待してます!

 

内村選手も6段!強豪剣士の代名詞の段に迫る!

 

そんな私的な剣聖である内村選手、現在段位は「練士6段」なんです。

練士とは、剣理に錬達し、識見優良なる者、剣道人としての完成度の象徴!

 

物凄く簡単に言えば、6段の一段階上のポジションですね。

ただ、礼節や人間性なども絡んできますので、勿論強さ、上手さだけでは駄目です!

 

で、日本一の剣士が所有する6段。

この段位、所謂全日本の常連である、30歳以上の剣士が最も所有する割合が高い、

そんな段位なんですね!

 

30代以上が多く所有する理由とは?

 

30代以上、と敢えて書きましたが、実はコレには理由があります。

 

剣道の段位は一旦取得すると、次の段位を受験するまで「年数」を明けなくては

いけません!

 

例としては2段から3段を受けるには「2年以上の”修行”」が必要!

 

この年数の縛りは、正しく剣道の強さだけではなく、人間的な成長も求められる、

そういう明確な意図を感じますね。私的には肯定している制度です!

 

で、そんな年数縛りが続いて、6段受験の最短は「20代後半」という結果になるのです。

 

ので!結果的に強豪剣士にとっては30代前後での6段取得が通例、一つの山と考えても

間違いはないかと!

 

6段、それはやはり狭き門!

 

そんな年齢制限、プラス厳正な審査、これを突破して晴れて6段。

 

合格率、気になりますか?ならなくても書きますからね 笑

 

基本的には10%とされている6段、昨年の審査会(山形、香川、北海道で開催)では

約2000人が受験し、合格者は約350人!少し基準値よりは多いですが、それでも

20%を切る「難関」である事は間違いありません!

 

そして、30代前後でバリバリ竹刀を振っている剣士にとって、この6段は8段よりも

「現実的な高い目標」として鎮座しているのです!

 

私が現役復帰したら、先ず2段を取りに行きますがね!

 

段位は求めるな、段位は付いて来る結果である(゜o゜)キリッ

 

恥ずかしいので商品紹介!笑

私も絶賛テーピング中!

 

剣士とアスリートの強い味方、テーピング!

 

ええ、私もサッカーのキーパーで先日突き指→患部を庇って他の指も

つき指、という情けない連鎖を起こし、着けていますよ!

 

あ・・そういえば、まだ「正しいテーピング方法」をやってませんでしたので、

近々やってみます!

 

ともあれ、是非是非どうぞ!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!