剣道の段位!8段が最難関なのは知ってるけど、他の段は?あの剣士も所有!6段編!

こんばんは!元剣士の森川です!
先日内村選手のロングインタビューを拝見し、以前書いた「勝てないかも」
と感じてしまう恐れ、それがあの偉大な剣士にもやはりあったんだ、と
驚きました。
まあ・・私は自分の経験から「そうなんじゃないか?」と仮説を立てて、
このブログに書きましたがね(゜o゜)ドヤア
まあ・・実力と実績の差は言わずもがなですが 笑
ともあれ、インタビューを読んで、内村選手が剣士だけではなく、人間と
しても人格者である事が確信できましたので、嬉しい限りです!
また、応援したくなりますね!全日本連覇、期待してます!
内村選手も6段!強豪剣士の代名詞の段に迫る!
そんな私的な剣聖である内村選手、現在段位は「練士6段」なんです。
練士とは、剣理に錬達し、識見優良なる者、剣道人としての完成度の象徴!
物凄く簡単に言えば、6段の一段階上のポジションですね。
ただ、礼節や人間性なども絡んできますので、勿論強さ、上手さだけでは駄目です!
で、日本一の剣士が所有する6段。
この段位、所謂全日本の常連である、30歳以上の剣士が最も所有する割合が高い、
そんな段位なんですね!
30代以上が多く所有する理由とは?
30代以上、と敢えて書きましたが、実はコレには理由があります。
剣道の段位は一旦取得すると、次の段位を受験するまで「年数」を明けなくては
いけません!
例としては2段から3段を受けるには「2年以上の”修行”」が必要!
この年数の縛りは、正しく剣道の強さだけではなく、人間的な成長も求められる、
そういう明確な意図を感じますね。私的には肯定している制度です!
で、そんな年数縛りが続いて、6段受験の最短は「20代後半」という結果になるのです。
ので!結果的に強豪剣士にとっては30代前後での6段取得が通例、一つの山と考えても
間違いはないかと!
6段、それはやはり狭き門!
そんな年齢制限、プラス厳正な審査、これを突破して晴れて6段。
合格率、気になりますか?ならなくても書きますからね 笑
基本的には10%とされている6段、昨年の審査会(山形、香川、北海道で開催)では
約2000人が受験し、合格者は約350人!少し基準値よりは多いですが、それでも
20%を切る「難関」である事は間違いありません!
そして、30代前後でバリバリ竹刀を振っている剣士にとって、この6段は8段よりも
「現実的な高い目標」として鎮座しているのです!
私が現役復帰したら、先ず2段を取りに行きますがね!
段位は求めるな、段位は付いて来る結果である(゜o゜)キリッ
恥ずかしいので商品紹介!笑
剣士とアスリートの強い味方、テーピング!
ええ、私もサッカーのキーパーで先日突き指→患部を庇って他の指も
つき指、という情けない連鎖を起こし、着けていますよ!
あ・・そういえば、まだ「正しいテーピング方法」をやってませんでしたので、
近々やってみます!
ともあれ、是非是非どうぞ!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!