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2014.11.24

剣道に「才能、センス」はあるのか?元剣士の回答とその上での対応、その参!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、剣道とセンス、長々書いて参りましたが、

今回でラスト!

 

大丈夫、ちゃんと上手に締めますから!笑

 

ちなみにここまでの私的な見解は・・

気付いたら、一つの技を極める!

 

センスは「存在する」と考え、それが無い場合、直ぐに

さじを投げる前に、兎に角一つの技を極める、それを

試して欲しいという展開でしたね。

 

で、例として剣士時代「引き胴」を極めた友人を出しました。

ここで、剣道の理念、その一つに引っかかってしまうんです。

 

邪道と言う理念

 

一般的に、引き技は剣道において「あまり好ましくは無い」技、

そう認知されていますね。

 

事実、高段者になるにつれ「飛び込み面」の占有率は高くなり、

その精度は素晴らしく、やはり剣道は先の先、立会いからの面が

究極なのだと思わされる場面、多々あります。

 

何より、気持ちよいですね、見ていて。

 

では、私が例に出した友人の「必殺の引き胴」は、「剣の道から逸れる」

愚直な行為なのか?

 

私的な答えは「絶対にノー」です。

 

基本を踏まえる、これが大切!

 

友人は真実真面目で、稽古は一切手を抜かず、その姿勢は

感心、敬意を表するものでした。

 

基本の素振りやすり足、それらを人一倍こなし、基本稽古も

一本一本真剣に。

 

そんな彼が考えた末、「強くなる、勝つために」生み出した引き胴を

誰が非難できるでしょうか?

 

「俺センス無いな・・じゃあ辞めまーす」、そういう心と行動を採る

人間も居る中、たとえ極めんとする技が「邪道」扱いされても、剣道を

続ける、続けたい、その情熱を誰が罵倒できるでしょう?

 

私がサッカーで絶望したのと同様、彼も恐らくは落ち込んだと思います。

競技、スポーツと武道、違いはあれど、それを好きな気持ちは同じです。

 

というか、勿論私も剣道愛してますからね!笑

 

逸れました!戻りましょう!

兎に角、彼は気付き、落ち込み、考え、先ず実行し、結果を出し、

自信を付け、剣道を続けたのです。

 

その過程、剣の道、人としての道と考えれば、十分に「成長した」と

言えるのではないでしょうか?

少なくとも、私はそう思います。

 

いつか、辿りつけば良い

 

確かに前述した様に、立合いからの面は至高です。

ただ、私的にはそこに辿り着く過程で、邪道と言われようが、

悩み考え、壁を越える努力を惜しまない剣士、その技は

決して邪道ではない、そう考えてます。

 

最高形には、いつか辿り着ければ良い、と。

 

それも剣の道だと。

 

思わず熱くなりすぎました、申し訳ない。

あ、私のサッカー問題は一切気にしないで下さい 笑

 

兎角!努力する人間は何時の時代も素晴らしい!

これは不変の事実です!

 

纏まった!かな?笑

長くなりました!商品紹介!

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ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!