2月ラストは「剣道に合う四文字熟語」!今回は「日常でも教訓になる」言葉を選びました!

こんばんは!元剣士の森川です!
さて!2月が終わってしまいます!大変です(何が)!笑
28日しかない月、やはりいつもよりも早い月の終わりを
感じます。
しかし3月!遂に3月からは、剣道のビッグタイトルが目白押し
なので、季節と同様に気持ちも温度を上げて行きましょう!
締めは四文字熟語で!
はい!いきなりの画像四文字ですが、これ実は九州学院が掲げる
四文字熟語「敬天愛人」なんですねえ。
意味はシンプル!「天を敬い、人を愛せよ」、母校が大好きな私は
未だにこの四文字熟語、頭に、そして心に刻んでおります!
まあ、キリスト教徒ではないのですが 笑
ただ、聖書の勉強を3年間やれたのは意義がありましたね。
振り返れば、もう少し真面目に授業をうけていれ(以下自粛
本題に戻りましょう!笑
日常から刻む四文字!
剣の道は日頃の行いから!という訳で、今回は普段の生活
からでも教訓になりそうな四文字を選出!
早速紹介しましょう!
愚公移山 ぐこういざん
下学上達 かがくじょうたつ
一視同仁 いっしどうじん
はい!今回の4文字、私のPC君は1つも一発変換できません
でした!笑
それ位、今回選んだ言葉はマニアック、という証拠でもありますね。
意味を紹介!
愚公移山。
愚かという言葉は、余り良い響きでは無いですが、実はこれ、愚公さんという
人物から生まれた熟語なんですね。
彼が「一つの事を熱心に続ければ、山さえも動かせる!」という意気込みを
語り、実行し、周りが笑う中、感銘を受けた偉い人が「ならば」と山を実際に
動かした、そんな逸話が生んだ四文字!
根気良く何かを続ければ、必ず何かしらの結果は出る、という意味の
言葉ですが、これには私的に「そういった努力は必ず誰かが見ていて
くれる」という意も含まれていると思います!
頑張ってるアピールをしなくても、誰かは見てる筈です!笑
次は下学上達。
これも「下」が気になるところですが、これは「日常」の意味なんです。
曰く、日常の身近な事から学び、そこから様々な物事、その知識や経験を
深めていきましょう、という教えなんです!
これは良い言葉ですね、生活する中で心に留めておきたい四文字!
最後が一視同仁。
これは全ての人を差別せず、平等な視点で観て、愛情を持って
接しなさい、という意味ですね。
どうしても無意識に人間は「分けて」しまう生き物ですから、この
四文字はある種究極かもですね。
試合も同様!どんな相手に対しても、常に最高の集中力と敬意を!
うーん、今回は中々良くまとまった!のでここまで!笑
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!