剣道で面を打たれ続けると「頭が悪くなる」?いいえ、そんな事は御座いません!逆です!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて!今回は久々に剣道の豆知識!
本当に久しぶりですね、書いていて新鮮です 笑
で!サクッと今回のお題を書きますね!
面、頭部への打突で脳細胞が・・
まあ、これが「頭が悪くなる」と言われる最たる理由ですね。
確かに打突によって、頭に衝撃は受けますが、剣士には面と
面タオル、この二重のガードがあるんです!
ので、一般の方と減り方は全く変わりません!とは断言できませんが、
基本的には上記のガードで殆ど影響は御座いません!
人間は何もしなくても、毎日何千何万の脳細胞が死滅してますので、
みな同じ、という事ですね。
大学の研究データでは間逆!「集中力と頭が良くなる」!
という事なんですよ!
実際に私はこの論文を拝見してはいませんが、実証はされているようですね。
で、この説で一般的に言われているのが、要は「頭の良さ」は脳細胞とは
余り関係なく、「シナプス」、脳内の情報回路ですね、そこが円滑に
働くか、そしてどれだけ合理的か、という点みたいです。
そこで剣道。
瞬間で決まる1対1の武道。
思考がめまぐるしく、しかも瞬時に決断を迫られる場面、多々ありますね。
確かに「無」の境地は最強と言われていますが、基本的に剣道は「心理戦」、
「駆け引き」の武道でもあるのです。
考えて考えて、相手の心を読んで読んで、剣を交わす。
こういった事を実際の試合では「3から5分」という短い時間で、思い切り
繰り返しますので、心身の疲労が凄まじいのですね。
結果、剣道は頭と集中力を良くするのではないのかと!
・・私が論文的なものを書いてますね 笑
ともあれ!剣士の皆様、安心して下さい、剣道をやって頭は悪くなりません。
むしろ、剣豪ほど「頭が良い」人が多いのです。
今回はここまで!ではでは!