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2013.01.29

剣道の掛け声に決まりはあるの?

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、今回は未経験者の方から質問を頂きましたので、その話題を。

 

「剣道の掛け声ってさあ・・変だよね?」

・・そこは個性と言って欲しい(笑)。が、確かに変と取られてもおかしくないですね。

基本的に習い始めの時は、皆「ヤー!」とか「アー!」とか言ってます。

で、面、小手、胴もきちんと「めん!」「こて!」「どう!」と発声しています。

 

しかし、経験をかさねるにつれ発声が各々変わっていきます。

先ず声の高低。男子でも金切り声を出す人(裏声みたいな高い声)、良く見ますね。

次に技を出す際の掛け声。例えば面を打つ時「アイアイアサー」とか、

もはや面の「め」の字さえ発音しない人も結構居ます。

 

 

良いんです。発声は基本的に精神を高めたり、相手を圧倒したり、身体能力を

上げたりする効果を狙ったものですので、技は本来言うべきなんですが、

暗黙の了解、気迫が伝われば良し、という解釈ですね。

 

ただ、ポイントとしては「大きな声は好印象を持たれる」という事です。

単純に同じ技で大きな声と小さな声、場合によっては小さな声は1本をとって

くれません。気迫不十分という判断を下されます。

 

後は少し変わったケースで、面を打って「こてー!」と自信満々に発声して、

その技が綺麗に決まっていた場合でも、残念!無効です。

狙った場所ではない打突、という判断ですね。

 

だから皆、技の発声を避けるのかもですね 笑

私は掛け声が大きかったので、きわどい技の判定の時でも結構旗が上がってました。

ですので、

剣道において発声はなるべく大きく!絶対損はありません!

 

後は前にも説明しましたが、腹式呼吸も自然に覚えますし、

将来の健康と美容にも、美容にも大変役に立ちます(*^_^*)

 

ですので、本日のオススメ商品はこれ!

この値段でこのクオリティは素晴らしい!

 

ええと・・小学生用ですね。

子供さんに始めさせるか迷ってらっしゃるあなた!

先ずはお子さんに複式呼吸を取得させ、その後「あら、剣道いいじゃない」、

と思って下さったなら、大人用を是非!という流れです\(^o^)/

 

はい!今回も強引ですが、気にしません!商品自体が良質なので!笑

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

失礼致します!