剣道の掛け声に決まりはあるの?

こんばんは!元剣士の森川です!
さて、今回は未経験者の方から質問を頂きましたので、その話題を。
「剣道の掛け声ってさあ・・変だよね?」
・・そこは個性と言って欲しい(笑)。が、確かに変と取られてもおかしくないですね。
基本的に習い始めの時は、皆「ヤー!」とか「アー!」とか言ってます。
で、面、小手、胴もきちんと「めん!」「こて!」「どう!」と発声しています。
しかし、経験をかさねるにつれ発声が各々変わっていきます。
先ず声の高低。男子でも金切り声を出す人(裏声みたいな高い声)、良く見ますね。
次に技を出す際の掛け声。例えば面を打つ時「アイアイアサー」とか、
もはや面の「め」の字さえ発音しない人も結構居ます。
良いんです。発声は基本的に精神を高めたり、相手を圧倒したり、身体能力を
上げたりする効果を狙ったものですので、技は本来言うべきなんですが、
暗黙の了解、気迫が伝われば良し、という解釈ですね。
ただ、ポイントとしては「大きな声は好印象を持たれる」という事です。
単純に同じ技で大きな声と小さな声、場合によっては小さな声は1本をとって
くれません。気迫不十分という判断を下されます。
後は少し変わったケースで、面を打って「こてー!」と自信満々に発声して、
その技が綺麗に決まっていた場合でも、残念!無効です。
狙った場所ではない打突、という判断ですね。
だから皆、技の発声を避けるのかもですね 笑
私は掛け声が大きかったので、きわどい技の判定の時でも結構旗が上がってました。
ですので、
剣道において発声はなるべく大きく!絶対損はありません!
後は前にも説明しましたが、腹式呼吸も自然に覚えますし、
将来の健康と美容にも、美容にも大変役に立ちます(*^_^*)
ですので、本日のオススメ商品はこれ!
ええと・・小学生用ですね。
子供さんに始めさせるか迷ってらっしゃるあなた!
先ずはお子さんに複式呼吸を取得させ、その後「あら、剣道いいじゃない」、
と思って下さったなら、大人用を是非!という流れです\(^o^)/
はい!今回も強引ですが、気にしません!商品自体が良質なので!笑
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!