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2013.12.26

元剣士が忠臣蔵ベースの映画「47RONIN」を観賞してきました!先ずは大前提のお話!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて、前々回から忠臣蔵の説明や魅力についてお話してきましたが、

今回はそれを踏まえて頂ければ!という話題を!

 

映画「47RONIN」観て来ました!

 

何やら日本での興行が苦戦しているらしく、そればらば!と勝手に

援護射撃的な見所をネタバレしない程度に書こうかな、と!

 

しかし、やはり映画館って良いですねえ。

 

早速行きましょう!

 

先ずは配役!日本人大活躍!

 

映画だと話が長くなる傾向にある私ですので、サクサク行きますよ!笑

 

配役!これは前々回私が書いた「忠臣蔵のあらすじ」回を踏まえて頂ければ幸いです!

 

敵側

吉良役       浅野忠信!

 

吉良の側室ミヅキ  菊池凛子!

 

 

次!浅野家、大石他「仇討ち」勢

 

大石内蔵助     真田広之(素晴らしい)!

 

大石の息子、主税  赤西仁!

 

浅野家の姫     柴咲コウ!

 

47士の異端児   キアヌ・リーブス!

 

以上!ここらが主なキャストですね!

 

一目瞭然ですが、主要な役柄に全て日本人!という前に作られた「ラストサムライ」、

という作品を思い出しますね!

 

あ、因みにこの映画、制作費は発表で「1億7千万ドル」、単純に円換算するとこの100倍、

170億円かけた映画なんですよ!奥さん(誰)!(゜o゜)

 

 

 

何と言っても敬意を感じた「話の大筋」

 

で、今回のこの映画、鑑賞して真っ先に感心したのが「忠臣蔵」というお話に

きちんと沿っている!と言う点!

 

確かにキアヌや柴咲コウ、そして菊池凛子と「ハーフ侍設定」や「ファンタジー」

「恋愛要素」はプラスされてますが、それ以外は殆ど「史実通りに」事が運びます!

 

吉良を憤慨して浅野頭が斬る場面、この理由はファンタジー全開ですが、それでも

大筋は一緒!むしろ良く融合させた!

 

 

で、大筋が同じという事は、私的な忠臣蔵オススメポイントである「弱きものが強きものへ

挑む」「忠誠心と自己犠牲」、ここがきちんと描かれているという事!

 

これは鑑賞中、観賞後、忠臣蔵並びに日本への敬意を感じて非常に嬉しかったです!

 

細かいオススメポイントは次回!

 

ほら・・長い 笑

 

いいんです!先ずは今回「忠臣蔵をきちんと描いてますよ!」と言う点を未見の

方に知っていただければ、それだけで十分なんです!

 

やはり、予告等のビジュアルで「何だトンデモファンタジーか」と思ったり

「全然忠臣蔵じゃねえ!」とか思ったりもしてしまいがちな映像でしたので。

 

あの予告は・・珍しく苦言を呈しますが・・損してますよ!笑

 

お話はしっかり忠臣蔵!プラスファンタジーと幾つかの追加要素!

これが「47RONIN」と思って頂ければ、大丈夫です!

 

大事なのは忠臣蔵の魂、それを描くことと私的には思ってましたから、

そこはしっかり満たしてましたよ!

 

上から目線で失礼!商品紹介!

あなたの道場、ラインテープ切れてませんか?

 

 

意外とスペアが無いラインテープ!

 

これは全国の道場関係者の方へのオススメ!

 

やはりどうしても備品の優先順位、その下に気がちなラインテープ、

年末ですので、年明けまでに一度ラインを新しくしてみては如何でしょうか?

 

綺麗なラインはモチベーションも上がります!

 

是非是非どうぞ!

 

ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

47RONINのお話、次回までお付き合いを!

 

失礼致します!