剣道経験者が映画「十三人の刺客」を観た!
こんばんは!元剣士の森川です!
「十三人の刺客」という邦画を観ました!今更ですが 笑
2010年の映画ですね、はい。
で、今回はその映画の感想と、そこから元剣士が感じた事を。
十三人の刺客、ここが見所!
ネタバレを極力避けていきますね。序盤、中盤、後半と分けましょう!
序盤。舞台は江戸末期。ある人物、まあ良いや、ここは言っておきますね。
悪役がスマップの稲垣さん!ネタバレ?いえいえ、10分観れば分かります 笑
まあ、その狂気に満ちた稲垣時期将軍を、兎に角殺さなければ平和がこない!というお話です。
序盤は打倒稲垣の為に、侍集めをします。集めるのは「ハムの人」、役所広司さん。
ここでの見所はズバリ「会話」、侍の生き方、それが各々の言葉で表現されます。
あのね、相当格好良い台詞がバンバン飛び交います!いやあ、粋(いき)だねえ、と(゜o゜)ヨッ!
中盤は岸辺一徳さんのコミカル演技で箸休めです。ここで戦の支度を整えます!
終盤は・・もうお祭りですよ!笑
戦祭り、開催です。松方さんの殺陣に感心するのも良し、「ねえ何でみんなで切りかからないの?」
という無粋な突っ込みは無し、お祭りだから良いの!(゜o゜)
剣士として思う事
まあね、本当に馬鹿で熱い映画なんです。
ただ、やはりこういう時代劇、当時の侍の考え方や行動をたまに観ると、
彼等が賭けていたものは常に「命」だったという事実に、胸を撃たれます。
で、その意思が脈々と受け継がれているものが剣道だと思うと、関わっていて良かった、
真摯に剣道と向き合っていて良かった、と改めて思うんですねえ(゜o゜)ウンウン
この映画ではそういう「刀を持つ者の精神と覚悟」、それを改めて再確認し、楽しみつつも、
先人への敬意も抱けました。
良い映画ですよ!かなーりオススメです!(゜o゜)ミテ!
あ・・・今「イケメンでてないの?(゜o゜)ネーネー」と不安を抱いたあなた!ご安心下さい!
稲垣吾郎、山田孝之、伊勢谷友介、そして「エロ男爵」沢村一樹まで、バラエティに富んだ
イケメン揃いですので、抜かりはありません!笑
ん?「美人は居ないか?」だと・・
男は黙ってこの映画の「男臭さ」や「粋」を心と体で感じれば良いんです!(゜o゜)
98%男で構築されている映画ですので、あしからず 笑
とまあ、色々語ってきましたが、兎に角剣士ならば是非見て頂きたい作品です!
役者も熱演してます!武士の「魂」、それを彼等の台詞や行動で感じて、その後の
剣道生活に活かして欲しいのです!
・・映画のみの紹介でしたな(^_^.)たまには許して!笑
はい!この熱が冷めない内に商品紹介!
ちょっと画像大きいですか?アピールです、くまもん抜いて手ぬぐい部門2位です 笑
私的に剣道する時は、やっぱりこっちかなあ、と。
まあ、さっき観た映画の影響モロ受けですがね 笑
日本語、格好良い!そう素直に思える面タオルですな。是非どうぞ!
では、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!