元剣士が授ける「道場内で試合が”上手く”なる」4つの方法!言い忘れ編!
こんばんは!元剣士の森川です!
長く続けました「試合が上手くなる方法」、やっと終わった・・
と思ったら・・大事なポイントを1つ!言い忘れてました!笑
申し訳御座いません!
これがないと、上手く戦えません。
では、勿体ぶっても仕方無いので、早速いきます!
必ず1つ「必殺技」を自分に身につける!
これがねえ、本当に大事なんです!
技の種類は何でも良いです!
飛び込み面でも出小手でも抜き胴、引き胴、兎に角1つ「これは技が早いし、自信がある!」、
という武器を稽古で身につけて下さい!
必殺技を身につけることは、単純に2つの大きな利点があります。
今からサクッとそれを説明します!
相手の警戒度が上がり、技の選択肢が広がる!
そう、あなたが何かしらの「必殺技」を備えていれば、相手は先ずその技を
警戒します。
で、それを十二分に生かす方法。
勿論その必殺技で1本を狙っても大丈夫ですが、もう一つ、その技を「おとり」に使う事も
可能なのです。
「アイツ、引き面が得意だから、鍔迫り合いの時は注意しよう」
相手がこう思っている状態ならば、面を打つと見せかけて、相手の防御が面に
集中しているところに、引き胴!
これは、その必殺技が上手ければ上手いほど、相手はフェイントに引っかかります!
もう一つ!こっちが本題かもです!
「これが自分のベスト」、そういう気持ちで打ち込める
例えばあなたが試合で劣勢、1本取られた状態で、残り30秒だとしましょう。
そういう時、何を繰り出すか?
これ!という技が無い場合、剣士は最後まで駆け引きと言う名の「迷い」に陥ります。
そう、そういう状態では駆け引きは迷いに変わりやすいのです。
で!そんな時に自分が自信のある技、それがあれば、最後の一勝負ができるはずです!
技の選択肢が広がる、という利点は勿論ですが、「精神の最後のダム」としての役割も
必殺技は果たしてくれます。
それで負けたら?もっとその必殺技を磨いて下さい!(゜o゜)オオ!
いきなり多くは望めませんし、何種類も有効な技は一気に習得できません。
まずは、一つだけでも「自信」がもてる一刀を!
名言っぽいな・・よし、この流れで・・・
商品紹介を 笑
そうですねえ、体系的に社長かなあ・・
いや、店長か?
あ・・どうでも良いですな 笑
素振り用の竹刀!
振り振りしつつ、「ああ、あの技明日試そう(゜o゜)」とか思ってください!
積み重ねは、必ずどこかで何かで花を咲かせますよ!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座いました!
失礼致します!