剣道の怪我!意外となってしまう「つきゆび」、これは厄介!
こんばんは!元剣士の森川です!
前回はマメについてドヤ顔で説明しておりました!(゜o゜)
まあ、当たり前の事なんですが、そういう事こそ重要なんです!(゜o゜)ドヤ
と、最初から調子に乗っておりますが、その勢いで今回も怪我ネタ!笑
恐らく全ての人間が一度はなってしまう怪我「つきゆび」についてのお話を!
意外となってしまう「剣道のつきゆび」
剣道とつきゆび、これは少し想像すると「ならないんじゃない?」と思われるかもです。
理由は簡単。
剣道は「小手」を装着する武道ですので、基本的にはつき指とは縁遠いです。
と言いたいところですが!違うんですねえ。
小手やら防具をはめる前、素振り等の稽古を軽装でやっている時に、意外とやってしまうんです!
例えば袴に指が引っかかってつき指!これは多いです。
後は胴をはめている相手に癖でぶつかって行った時に、小手をはめてないので胴に指が直撃・・
そこでつき指!
とまあ、実は剣道とつき指、上記の二つの要因以外でも、防具をはめていない状態で結構
「やってしまう」怪我なんですねえ。
なめちゃ駄目!つき指は安静に!
つき指、誰もが一度は経験しますね!痛い!
しかし、大体が放置して自然治癒が一般的です。
ただ、剣士ならば話は別!右手でも感覚が狂いますし、支えてるだけでも痛い!
衝撃がくれば尚痛い!(T_T)
最悪なのはつき指と思ってたら・・というケースですね。
で!今回はつき指になった場合の「最低限の処置」を書いておきます!
ベストは病院ですが、中々行かないものですからね・・
先ずは腫れを引かせるために冷やす!シップでも構いません!
で、これが大事!「患部を固定する」、指を曲げない様、何かしら固定物で指ロック!
細かく言えば、固定し続けるのも血流等の問題で良くありませんので、日に何回かは
固定物を外して指を軽く動かす!
安静に、辛抱強く。これが怪我を治す最短距離ですよ!
出来れば稽古も・・と言いたいところですが、やはり最後は自身で状態を確認しつつ、
決断して下さい!
でもやはり健康第一ですよ!
商品紹介!
王道テーピング!
様々なサイズがありますが、今回は指のお話でしたので、細目を!
ただ!しつこい様ですが痛みがひどい時期は休んで!お願い!笑
ともあれ、固定といえばやはりこれですね!是非是非!
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!