剣道の試合前、緊張しすぎて吐きそうです・・何とかして下さい・・という相談を昔後輩に受けました
こんばんは!元剣士の森川です!
たった今、浅田選手のフリー演技を観賞しました!
ええと・・感動して泣きました(T_T)
ショートで失敗して、今日はどうなんだろう、良いパフォーマンスが出来るのだろうか?
私の勝手な心配は・・良い意味で全く必要ありませんでした!
世界一の大会で、自己ベストの演技をする。
何と言う素晴らしさ、何と言うチャレンジ精神の結実!
浅田選手、感動を頂きました。有難う御座います!
緊張で・・吐きそうです・・
そんな浅田選手、昨日はプレッシャーに完全にヤラレテましたね・・
緊張、重圧、人間が己に克つ、その乗り越えるべき大きな壁です!
で、周りに緊張しいの方、居ませんか?
私は現役剣士時代、後輩にそれはそれは緊張しまくる人物が居て、毎試合
練習の半分も実力が出せてないなあ、と同情してしまうレベルでした。
因みに私は・・うん、やはり緊張しましたね、試合前。1対1ですし、ギャラリー多いし。
ただ、「はじめ!」の声で結構「戦うスイッチ」が入るタイプでしたので、そこら辺は
恵まれてましたね。
前日の浅田選手と、それでふと思い出した後輩。過度の緊張はパフォーマンス低下の原因!
そこで今回は緊張をほぐす方法、色々書いていきますね!
試合している自分をイメージ!
これは当時私が良くやっていた方法。
相手が分かっている場合、黙想しつつ、その相手と脳内で戦うんです!
で、良いイメージを持って試合に臨む、と。
これは当時全く意識していなかったのですが、「脳味噌に疑似体験させる」事で、
実際に「脳が経験済み」と理解し、緊張から開放されパフォーマンスが上がる、という
説があるらしいです!
勿論、全くそんな作用、当時は気にしてませんでしたがね 笑
談笑する
チームメイトと試合前、おしゃべり。
これが最も笑う事への近道かもですね。
ここで大切なのは喋る事ではなく、「笑う事」ですよ!
笑う事は基本的に精神も含め、体に良い作用をもたらしますし、何よりリラックスできる!
リラックスすると、体と心がほぐれます。
試合前、普段は一人で集中!でも緊張するわ・・
そんな方は、一度自分ルールを解除して試してみては?
そんなオススメしている私は、基本一人で集中型でしたがね 笑
試しとけばよかった!笑
開き直る
これは、実は現在私が実生活でやっている方法です。
試合もそうですが、基本的に緊張する場面と言うのは「積み重ねたものを皆に提示する」
時にやってくるものです。
会社のプレゼントかも、勿論それに含まれますね!
入社初日に緊張するのも、ある意味「これまでの自分を周りがどう観るのか?」という
不安からのもの、よって積み重ねの提示でもあるわけです。
そんな時、私は緊張が過ぎる場合、こう自己暗示にかけます。
「緊張してもしなくても、時間は過ぎて、その時は必ずやってくる」と。
じゃあ、どうせやってくるならば、いっそ開き直っちゃえと!
緊張しててもしてなくても、どうせステージには立つんだから、唄うんだから、と。
あ、これは歌手時代の思い出ですね 笑
ただ、この方法には「積み重ねへの信頼」が必須条件ですね。
「これまで相当練習したんだから、大丈夫」と、言い聞かせる事を前提に、その上で
「やる事はやったんだから、もういっそ開き直れ」と。
私の場合はこれで結構乗り切ってましたし、現在も良く用いてます。
自分と経験を信じましょう!
で、ここまでは対処法を書いてきましたが、正直初試合とか初出社とかは・・
緊張して当たり前ですから!笑
振り返ると、歳を重ねる程に「緊張する場面」は人間減っていくものなのかも、とも
思いますし。
それには経験が緊張を無くす、という側面も勿論あります。
あ、これは以前経験したから大丈夫、とか、これ以上の凄い経験を私はしてきた、とか
そういったものですね。
ので、緊張が恋しいときも、最近はある位です 笑
緊張しすぎるのは勿論パフォーマンス低下の原因ですので、上記の方法でほぐす!
そして適度な緊張ならば、そいつを受け入れて経験にしてやりましょう!
その位の心構えが、緊張には丁度良いかと思われます!
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ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!