2016.03.12
高段者の構えを「崩す」にはどうしたら良いのでしょうか?という剣道の質問に真摯に答えます!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて!私がこの場所で細々と続けているブログ、
メルマガにも有効活用していただいている様で、
光栄極まりないですね!
で!今回はその中の読者の方から受けている質問、
それに答えようかと思っております!
ただ・・正直超難問です 笑
お題はこれ!
高段者の構え、その崩し方
正確には六段の剣豪の方との対戦時にぶち当たった壁の
様ですね。
六段・・
実は私も現役時代、六段の方と剣を合わせて頂く機会があり、
未だに記憶に残っているので、先ずはその印象から。
とにかく、無駄な動きが無く、最短距離で早い剣を「中心に」
打って来る。
心技体、正しくそれが備わっている剣。
ええ、例えようが無い程にボコボコにされました 笑
ただ、私の剣も当たっているのですが、六段の方いわく「それは
当てているだけ」「中心を打ってない」という指導でした。
お前の剣は「怖くない」と。
その当時の苦い記憶を思い出しつつ、それでもその域に達している
剣士の方に一矢報いる方法、真剣に考えてみますね!
そしてこれはあくまで私的な見解ですので、そこはご了承を!
気持ちの部分
いきなり精神論ですな 笑
ただ、剣道においては「心」の部分、非常に大事です。
先ずは六段の方、勿論敬意を抱きつつ、それでも同じ土俵に
上がっている以上は「気迫」の部分で怖気づかない、これが絶対条件かと。
「攻める」という「気迫」を前面に出す。
これが第一関門、そして高段者相手には最も難解な問題ですね。
で・・それから・・
長い!次回に回します!
今回はここまで!ではでは!