玉竜旗女子!福岡第一の1年生大将、井出選手について色々調べました!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて!玉竜旗も一段落がつき、今一度落ち着いて
大会を振り返ると、やはり先ずこの選手が思い浮かびますね!
女子の部優勝、福岡第一。
その中で「1年生」で大将を務めた・・
井出璃々華選手!
6回戦は2人を相手に延長「計7回」、そして準決勝の
島原戦、ここは何と2人相手に延長「計10回」!
そして決勝の大将戦、見事な胴で1本勝ち。
うーん、1年生にしてこのタフさ、そして圧倒的な勝負強さ。
成程、1年生で大将に置く監督の判断、実に的確ですね。
しかしまあ、本人は相当な重圧だったと思います。
3年生が前4人を務め、最後の砦、大将を1年生である自分が
担う・・
私なら、間違いなく重圧で吐きます 笑
私の嘔吐はさておき、それを認める、任せる先輩剣士の器の大きさも、
やはり優勝には欠かせなかったポイントでしょうね!
そんな状況も鑑みると、やはり「只者ではない」という事は
一目瞭然ですね!
凄まじいキャリアと剣道一家!
そんな井出選手、実は全中で2年生のとき、個人戦優勝しているん
ですね。
これは調査不足でした!
で!驚くべきは彼女の兄弟構成。
4人兄弟の末っ子、しかも兄は「インターハイ個人優勝」という
とんでもない経歴の持ち主!
更に全員が「福岡第一」という繋がり、凄いですねえ。
因みに私も4人兄弟、且つ全員剣道をやってましたよ!
まあ、戦績は言わずもがな、比較になりませんが 笑
ただ、勝手に親近感を覚えますね!
やはり剣道は兄弟で誰かやっていたら「格好良い!」と思い、
自分もやりたくなるものなんですね。
そういう意味で、もっと「生」で剣道を色んな人に観てもらいたい
なあ、と感じるわけです!
ともあれ!
福岡第一、後2年井出選手が居ます。
今回の様な「勝ち抜き戦」方式の大会ならば、井出選手を
中心にチームを組み立てれば、十分今後も全国トップで戦ますね!
というか、この大会を期に、彼女には「伝説級」の高校剣士になって
欲しいものです!
既にその一つは今大会、作りましたしね!
期待しつつ、今回はここまで!
ではでは、最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!