高校剣道４大タイトルが終わり、来年以降のタイトル争い、その展望を勝手に書きます！九学編！

こんばんは！元剣士の森川です！

 

さて！前回は剣道４大タイトル、その振り返りを行い

ましたが、今回は「今後」について少し触れていこうかな、

と考えております！

 

相変わらず、あくまで「私的な」見解ですので、「へえ、君の

意見はそうなんだ位のスタンスで眺めて頂ければ！笑

 

で・・先ずはこれでしょうね！

来年の九学！

 

２年連続４冠、それを成した高校の来年、これは非常に気になりますね。

 

現状、今年も活躍した剣士が何人か残り、大幅な戦力ダウンは

「ありえない」状況でしょうね。

 

ただし！来年の彼らは「あの４冠九学」の重圧をモロに受けて

戦いに挑むのです。

これは、尋常じゃないプレッシャーなのは、容易に想像が付きます。

 

それとの戦い、九学に関しては戦力は常に全国トップクラスですので、

正しく「己に勝てるのか」という点が最重要ポイントなのでは、と。

 

周囲の声もありますが・・

 

で、偉業を成した九学、やはり「強すぎる」ゆえのアンチな、否定的な

意見もチラホラと。

少し話は逸れますが、敢えて踏み込んで書きますね。

 

「強い剣士を集めてるから当たり前」「どうせ来年も九学」

 

強い剣士を集める、または集まる、これは強豪校、特に私立ならば

ある種「大前提」ではありますね。

 

この意見に関してはそうですね、と思う部分もありますが、それ以上に

先ずはトンでもない事を成し遂げた彼等を、「敬意を抱いて」祝福して

くれないのは寂しいなあ、と。

 

確かに彼らは剣道エリートですが、そこに至るまでの想像を絶する努力、

そして連覇を続ける渦中の異常なまでの重圧、それらを乗り越えて、

今に至る、その事実を、内面をもう少しだけ汲み取って頂けないかと。

 

これは何も私の母校だから言っているわけではなく、この偉業を例えば

島原高校が成したとしても、私は先ず「頑張ったんだろうな、凄いな、おめでとう！」

と絶対に思いますし、先ずは称えます。

 

強いチームにはアンチが出てくる、分かります。

正直私は幼少期プロ野球の「巨人軍」が大嫌いでした　笑

 

「凄い選手ばっかり集めやがって・・ズルイぞ！」と。

だから中日ファンでした　笑

 

ただ、私もいい年したおっさんになり、そこの線引きも出来る様に

なりました。

 

先ずは敬意を、彼らの努力に敬意を。

そう思うのです。

 

ああ、長いですね、熱くなると長くなります　笑

今回はここで切ります！

次回からは「展望」をしっかり書きますので、ご容赦を！笑

 

ではでは、最後まで読んで下さり真に有難う御座います！

 

失礼致します！