高校剣道、来年以降の勢力図の展望を私的な観点から書いていきます!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて!前回は九学のみのお話になりましたが、今回からは
来年以降の高校剣道、その勢力図を私的な観点で書いて
いこうかなと!
相変わらずあくまで「私的な」観点ですので、右から左に
聞き流す程度のスタンスで読んでいただければ幸いです!
では・・行きましょう!
女子は勿論混戦模様!
4大タイトル、今年は全て違う高校が獲った高校女子。
来年以降も突出した、抜け出る高校は現時点では少し
考えにくいですね。
私的には麗澤、島原、そして今年華麗な復活を果たした
中村学園女子、月並みですがこの辺りが先ずは中心になり、
全国大会を盛り上げてくれるかと!
後は東奥義塾、ここも今年で完全にその立ち位置、全国上位常連を
確立しましたね。
いやあ、固い、固過ぎる予想 笑
そして後は剣士として注目なのが、何度も書いてますが福岡第一の
井出選手!今年は1年で大将!玉竜旗を制す原動力となりました!
単純に、勝ち抜き戦、上記した玉竜旗、そして魁星旗等の大会では、
彼女が中心となり福岡第一も上位に来る可能性は高いですね!
男子は兎角島原と高輪!
で、男子!
九学は今回置いておいて・・というか、九学を打倒できる高校、
それを考えたとき、同じ九州の強豪島原、そして先日のインターハイで
九学と死闘を演じた高輪、この2校が九学の「3年連続4冠」を阻む
急先鋒となる可能性が大!
そして男女共に近年「九州勢が席巻」していた全国上位を、今年は
その構図を九州勢以外の強豪校が見事打ち破ってます!
そういったパワーバランスの均衡が、来年以降の楽しみを
促してくれますね!
まあ、正直高校剣道を追いかける方々ならば「普通!」といいたくなる
展望ですが、何事基本、先ずは基本が大事なんです!
と、保険をかけたところで今回はここまで!笑
ではでは、最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!