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2015.08.28

大正時代に建てられた歴史的建造物で、八段剣士が集う!その名も「無声堂」!

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さて!今回のキーワード、それは「13年ぶり」です!

 

いきなりキーワードって・・

いままで特にそんな流れはありませんでしたが、今回は

何となくやりたくなったんですよ 笑

 

何事もやってみる!それから今後を考える!笑

ともあれ!上記したキーワード、その意味は・・

 

13年ぶりに、「無声堂」に八段剣士が集う!

 

 

うーん、素晴らしい佇まいですね。

 

この場所こそ石川県にある明治村、その名所の一つで

ある「無声堂」!

 

建てられたのは何と何と大正6年!

実に約100年の歴史を誇る建築物なのです!

 

で、その無声堂で、過去八段剣士が「稽古会」を行って

きたのですが、今回実に13年ぶりにその催しが再開される

みたいです!

 

声無き場所、剣道と表裏一体となる様なこのネーミング、

私的には大好きですね!

 

床下に工夫が!

 

そう、この無声堂、実は調べてみると床下に「溝」を

設けているそうです。

 

その理由とは「剣道での発声、その音響をよくするため」、というもの!

 

昔ながら、且つ非常に効率的、効果的なこの手法、お見事ですね。

 

歴史的な場所で、歴史を刻んだ剣士が稽古

 

うん、こういった催しは、やはり「それを実行」する事、

それ自体に大きな意味がある、そう私は思うのです。

 

歴史を重んずる。

 

日本人だけではなく、人間として先人が築いてきた偉大な歴史、

それを尊びつつ、未来へと伝えていく。

 

全ての物事において、必要な行動ですね!

 

あら、非常に真面目回になりましたな 笑

 

たまには良いでしょう!今回はここまで!

 

ではでは、最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!

 

失礼致します!