山梨で剣道指導者対象の講習会開催!「教える」ということの難しさ!
お早う御座います!元剣士の森川です!
さて!講習会、この言葉は色々なジャンルで結構聞きますが、
実際に参加される方々というのは、意外と少ないもの。
そんな中、先日山梨で剣道「指導者」を対象に行われた
講習会が開催されましたので、逸れについて書いていこうかと!
参加人数約200人!
「教える立場」にある剣士が約200人集まり、指導法や
審判等、非常に有益な講習だったみたいですね!
指導者。
私も剣道ではないですが「教える側」人間だった経験はかなりあって、
その「難しさ」は日々痛感しておりました!
まあ、今でも痛感してますがね 笑
では、何が難しいのか?
剣士の性格と実力を見極める!
性格の見極めは、本当に大切で、例えば「この子は厳しく言っても
大丈夫」とか、「この子は褒めたら伸びるタイプだ!」等、個々の
性格やモチベーションを把握しなければなりません。
そして指導に当たっては、勿論基本は全員に必須な絶対に
必要な稽古ですが、問題はそれ以外。
「どの剣士が、どういう強みを持っていて、弱点を抱えているのか」
この部分を常に客観的に見極め、いわゆる良いところは伸ばし、弱点は
埋めていく、そんな理想系を常に指導者は目指すものです!
ただ、人数的な問題もあり、それを完璧にこなせる指導者は、早々に
居ないとは思われますし、ある種当然だとも思います。
ただ!こういった講習でその「精度」を上げる、上げようと志す指導者の
方々、本当に偉いと思いますし、必ずや大なり小なり結果は出ると信じてます!
努力する人間が、何事も一番素晴らしいですからね!
ともあれ、参加した剣士の皆様、本当にお疲れ様でした!今回はここまで!
ではでは、最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!