何と剣道5段!最近発見したお笑い芸人「そのせん」さんが剣道のタブーに触れる!その2!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて!前回紹介したお笑い芸人の「そのせん」さん、
剣道界の常識あるあるをネタにされてますね!
で!前回は「同意出来るあるある」の紹介でしたが、
今回は・・私的に、あくまで私的な見解で「ちょっと待って!」と
言いたい部分を書こうかなと!
まあ、正直「ネタ」に真面目な論議をぶつけるのは無粋ですが、
ついでにやっておこうかと 笑
早速行きましょう!
頑なに五輪競技にしない
これに関して、そのせんさんは「精神性」の重要性を汲みつつ、
それでも「普及」の為に思い切って五輪競技に踏み切った方が
良いのでは?という意見ですね。
このテーマは近年剣道界の最重要項目!
よって、意見は完全に二分、真っ二つに分かれますね。
私的な意見は、前から変わらず「五輪競技参入には反対」ですね。
理由は上記の間逆!気持ちは同じですが、間逆!
普及はしてほしいし、勿論五輪はその最短距離ですが、それ以上に
「JUDO」に変わった時の「武道ではなく、背中をつけたら負けなスポーツ」感、
あの衝撃とガッカリが拭いきれない!笑
確かに柔道は五輪でも改善されてきましたが、それでも・・という気持ちですね。
理解は出来るんですけどね!これはジレンマ!
ガッツポーズ問題
そのせんさんはガッツポーズは「アリ」派なんですねえ。
で、飛び跳ねたり大げさなものはNGと。
このあたりの線引きもちゃんとしてらっしゃいますので、真剣に
考えているんだなあ、と。
ただ、ガッツポーズ、私的にはNGですね 笑
これはそのせんさんが書いている「品位を乱すものではない」という
部分、そこを抜きにしても、それ以上に剣道は
「相手への敬意を最大限示す」
という点が大切だと私は考えてますし、ガッツポーズはだからNGかと。
とまあ、大きくこの2点が私とは意見が違うなあ、と。
ただ、いつか地上波でこういった「有り無し談義」をやって欲しい!
・・難しいでしょうがね 笑
今回はここまで!ではでは!