全国高校選抜剣道大会、魁星旗が終わりましたので、ざっと振り返ります！女子編！

こんばんは！元剣士の森川です！

 

さて！高校剣道４大タイトル、その２戦が終了！

 

男子は九学の２冠！現状３年連続４冠へ、可能性を

残すという、とんでもない状況ですね。

 

そして女子！こちらは実に面白い！

ので、女子について先ずは書いていきましょう！

 

九州勢を押さえこむ２０１６年

 

ご存知の通り、選抜は東奥義塾、そして魁星旗は守谷という、

青森と茨城、九州勢以外の頂点決着となっております。

 

女子に関しては選抜予選、長崎の島原が全国に出場出来ずという

一種今年を象徴する様な出来事から始まりました。

 

そしてその選抜を東奥義が制覇。

更に次の魁星旗では、何とその東奥義が筑紫台に敗退。

加えて選抜出場を逃した島原が躍動！

 

が！結果頂点に立ったのは、実に１１年ぶりの優勝を飾った

茨城の守谷。

 

要は、毎年女子の場合は混戦なのですが、今年はその度合いや

九州中心の勢力図、それが崩れているな、という印象が強いです。

 

次は玉竜旗、昨年の福岡第一の井出選手が昨年は驚きを与えてくれました。

今年も勿論井出選手率いる福岡第一、「勝ち抜き戦」での連覇、可能性は

十分あります。

 

同時に！ここらでホームの九州勢、その奮起に期待したいところですね！

 

熊本、福岡勢に期待！

 

玉竜旗はやはりホーム福岡勢の活躍に注目ですが、私的には

ここ２大会悔しい思いをしている地元熊本勢、彼女たちの奮起にも

期待してます！

 

尚絅や八代白百合をはじめとした、全国でも十分に上位を狙える

高校、熊本には沢山ありますので、今年の玉竜旗決勝は、熊本勢対福岡勢、

この構図でお願いしたい！笑

 

ともあれ、高校女子剣道、実に面白い！

 

今回はここまで！ではでは！