剣道防具や竹刀の通販専門サイト『剣道防具コム』のスタッフが剣道に関する記事を更新するブログです。激安セール情報なども公開します。

2016.08.17

またも再燃!五輪時期に剣道五輪加入の是非が激論化!私は一貫して・・

こんばんは!元剣士の森川です!

 

さてさて!五輪、非常に盛り上がり、且つ日本人選手の

活躍が目覚しい大会になってますね!

 

そんな中、先日ASKAさんのブログから「とある問題」を

採り上げたのですが、どうやら話題はそこだけには留まらず、

結構な論議になっているようですね。

 

剣道の五輪種目化

 

まあ、議論の発端、その最たる理由は現在開催されている

というのもありますが、それ以上に「2020年」、そう、

日本で五輪が開催されるタイミングでの競技化、それを

逸した事で賛否が分かれている模様。

 

更には「空手」が2020年に五輪競技化されて居る事も、

賛成派の後押しに成っているようです。

 

で、散々書いてますが、先ず私的な賛否で言うと

五輪種目化は反対

 

ですね。

賛成派の意見、これは前回アスカさんが書いていた文面からも

分かるとおり、「他国の礼儀作法等もきちんとしてきた」という

全うな理由から、「剣道をもっとメジャーに」「金メダルを計算できる」等、

様々な意見が出ています。

 

そして上記した理由、私も非常に共感できる部分は多く、特に

「剣道をメジャーに」、これは私がここで書いている目標でもあり、

それが達成できる最短距離が五輪参加、それも理解できます。

 

それでも、ですね・・

 

やはり「剣の道」という部分で考えたとき、そしてアスカさんの

意見は理解しつつも、実際に近年の世界大会を見ていると、細かく

書くと「礼儀作法が出来ている国、理解している国」がある一方、

そこを余り重要としていない国も、やはりまだまだあるわけです。

 

端的に、だからこそ五輪種目化は未だしない方が良いと、私は考えるのです。

 

後は審判のクオリティ、その格差や一本の基準の違い等、細かい部分も

ありますね。

水掛け論!

 

そう、結局そうなんです 笑

 

恐らくは、賛成派も反対派もお互いの言い分は理解しつつも、

「その上で参加しようじゃないか」「だから駄目なんです」という

状態だと思うのです。

 

まあ、最後は偉い人々が決めるのでしょうが、私的には保守的、

消極的といわれても結構、あくまで「未だ時ではない」と感じる

部分が多い以上は、反対の旗を振り続けたいと思ってます。

 

ふう・・結構書きましたね、結構書き尽くした話題ですが 笑

 

まあ、旬な話題という事でご容赦を!

今回はここまで!ではでは!