剣道防具／胴のお手入れ方法

朝晩は涼しくなってきて、すっかり秋らしくなってきましたね。
みなさんは、いかがお過ごしですか？

剣道防具コムの平野でございます。

もう10月間近ということで、お子様のいるご家庭では秋の運動会が
あったりするんじゃないでしょうか。

近くの小学校では楽しそうに運動会の練習をしていました。

さて、防具のお手入れ方法をご紹介しておりました。

剣道防具／胴のお手入れ方法

胴紐や胸乳革、四ツ乳革も切れそうになったらすぐ交換できるように 常に予備があると安心ですね！

これまで『小手』『面』と順番にきましたので、
今回は『胴』のお手入れをお話したいと思います。

胴は他の防具と違い胴台と胸飾りで構成されており、布団の部分がありません。

布団がないということは汗を含んだりもしないので、
硬く絞ったタオルでしっかり汗を拭き取ればOKです。

普段はこれで十分ですが、時間があるときなどは歯ブラシなどの小さなブラシを使い、
胸飾りの掃除をすると良いでしょう。

もちろんしっかり拭いた後も陰干しして乾燥させましょう。

水分が残ったまま放置しておきますと雑菌が繁殖してカビの原因にもなります。

剣道防具／胴の取り扱い

胴紐も予備を揃えておくと、急に切れても焦りません（＾＾）

胴の取り扱いで注意したいのは胴の置き方です。

胴台は竹刀で叩く分には傷は付かないのですが、
正面を下に向けて胴を置くと、カンタンに傷つきます。

ですので、ちゃんと立てるように置く事を心掛けたいですね。

剣道防具はお手入れをちゃんとする事で、臭いも抑える事が出来ますし、
防具も長持ちしますよ！

胴紐や胸乳革、四ツ乳革も切れそうになったらすぐ交換できるように
常に予備があると安心ですね！

ではでは、皆様、気候が変わり涼しくなってきましたが
お体には気をつけてが頑張りましょう！！

何かご用命がございましたら剣道防具コムまで