NHK・BS1、スポーツ追体験ドキュメント「剣道日本代表が語る世界選手権」鑑賞しました!
お早う御座います!元剣士の森川です!
さて!九州地方を襲った寒波は去り、それでも
寒いのですが、まだマシな状況になった本日、
1月は早くも終わりに差し掛かっています!
あ!サッカー日本代表が五輪出場を決めましたね!
おめでとう御座います!
チームワークが素晴らしい代表だと感じました!
守備が良いですね、守備が!
・・すみません、剣道のお話をはじめます 笑
NHK・BS1でスポーツ追体験ドキュメント「剣道日本代表が語る世界選手権」放送!
去る24日、上記の番組が放送され、先日私も鑑賞しました!
主に、というか男子団体の決勝が焦点になった番組でしたが、
非常に興味深く、感心しつつ観ておりました!
そこで!今回から何回かこの番組を見て感じた事を書いていこうかと!
先ずはこの選手からでしょう!
先鋒、竹ノ内選手!
名実共に日本のエースへと成長した竹ノ内選手、大会では先鋒を
務めましたね。
日本代表の先鋒・・
あの若さでその重圧に耐えれるのか?そんな懸念がありましたが、
番組のインタビューを聞くと、要らぬ心配でした 笑
とにかく、剣道脳とでも言いましょうか、「駆け引き」に関する
能力が長けている、そう感じたインタビューでした。
逆胴からの試合運び
韓国戦、試合は竹ノ内選手の「逆胴」から始まります。
これは下へ意識を向けさせると共に、相手を浮き足立たせるには
十分な一撃でしたね!
そして語られる心理戦。
相手の得意技は小手、ならば「あえて」それを引き出す動きをして、
一本を決める。
事実、ハイライトを見返しても、明らかに「狙わせる」体勢からの
小手返し面!積み重ねが生んだ一本、見事としか言い様がありません。
あの年齢であの安定感と落ち着き、正に新時代のエース、それを
再確認出来たトークでしたね!
長いですね!この企画は基本この位かもです!笑
ともあれ、お見事な竹ノ内選手の試合とトーク、堪能しました!
次回は正代選手編!
今回はここまで!ではでは!