2016.09.09
平成27年度 全国警察剣道選手権大会の結果から見る男子の部!新時代の予感!
こんばんは!元剣士の森川です!
さて!前回は警察剣道、その頂点を決める戦いの
結果をお伝えしましたが、今回は全体的に波乱?だった
男子の部を今一度振り返ってみようかと!
先ず驚いたのは・・やはりこれでしょう!
有力選手の早期敗退
竹ノ内選手、そして内村選手、この両名は序盤戦で
姿を消し、昨年の王者西村選手もベスト8で岡光選手に敗退。
しかも、その岡光選手も次の準決勝で敗退しているんですねえ。
如何に今大会、というか現状の男子剣道、成年の部が激戦の
時代に居るのか、それが良く分かる結果となりましたね。
私的には竹ノ内選手はまだ若く、次回こそ!と願うのですが、
内村選手は少し勝手に心配しております。
あの美しい剣風、まだまだ第一線で見ていたいのですが・・
31歳、念願の頂点!
そして何より大阪府警の大城戸選手、最後は豪快且つ美しい面で
頂点に立ちました!
今一度、本当におめでとう御座います!
鹿屋から府警へ、正しくエリート街道を歩んだ剣士、しかも
学生王者にもなっていんです!
そんな選手が、31にしてようやく頂点に。
如何に警察剣道界のレベルが高いのか、顕著に示していますね。
まあ、既に周知の事実なのですが、改めて痛烈に感じます!
というわけで男子は来年も混戦必至でしょう!楽しみです!
今回はここまで!次回は女子!ではでは!