剣道経験者が玉竜旗高校剣道大会を語る!その1

こんばんは!元剣士の森川です!
今回からは私が「観戦」する中で最も楽しくワクワクする大会、
「玉竜旗高校剣道大会」の歴史や魅力、そして記録について語りたい!と
考えております!
先ずは玉竜旗の簡単なルールと歴史!
参加資格が先ず素敵です。「高校生」、はいこれだけ!(゜o゜)エエッ!
いわゆるオープン参加ですね。剣道部で、7人(補欠2人)揃えばどんな高校でも
バッチコイ!あ、出場料は15000円、安い!(゜o゜)イイネ!
そんな超自由参加型のビッグタイトルな大会。昨年の男子の部、参加高は・・
588校!・・いやあ・・多いわ 笑
トーナメント表見て、また笑いましたもん。表が長い!
勝負の形式は5人でチームを組み、「勝ち抜き戦!」ここがこの大会のポイント、大きな
魅力なんですねえ。
で、一度決めた順番は変更出来ません!温存等の策略が通用しない、良いルールですな。
因みに5人抜き10人、15人、20人、それぞれで賞状と盾をもらえます!(゜o゜)アザース!
私も違う大会ですが、何回かもらいました!(゜o゜)ドヤ
やっぱり勝ち抜き戦は「先鋒」が最もお徳で華です。何回も5人抜きチャンスが
やってきますからね!チームが勝ち続ければですが 笑
で、実は全国参加型の大会になったのは1973年から。
それまでは九州の大会として認知されていたみたいですね。
会場はマリンメッセ福岡!広くて綺麗!
最多優勝校は?最高勝ち抜き数は?
オープン参加になってからの男子の最多優勝校は福岡大大濠の6回!
続いて私の母校!私の母校なんです!九州学院(熊本)の5回!
勝ち抜き戦ですので、一人圧倒的な実力の剣士が居ても結構上にはいけますが、
やはり588校ですよ・・最後は総合力が高い「強豪」が残る傾向が強いですな。
ただ、ベスト16、ベスト8には上記の理由でダークホースが入り込んでいますね。
うーん、九州学院、毎回上には行きますが、最近は優勝出来ない・・
今年は宜しくお願いします!全力で応援しますので!(゜o゜)ガンバッテ!
そしてそして・・勝ち抜き戦ですので「何人抜き」という話題は避けられません!
これは経験者のお話ですが、ふとしたときに剣道経験者と仕事場とかで出会ったら、
必ず「最高何人抜いた?」という話題が出ます 笑
まあ、それ以上に「剣道部出身」に出逢う事に大きな喜びがありますがね!
だって、やはり野球やサッカーよりは出逢う可能性は低いですから・・
レアですので、出逢った瞬間「おお・・同士よ(T_T)」となるのです 笑
戻しましょう!過去最高に「勝ち抜いた」選手と人数、調べた限りでは
第75回大会 先鋒 高橋孝司郎選手(鹿児島実業) 24人抜き!
24人は凄い。記録によると2~5回戦まで一気に20人!6回戦で4人!計24人!
アドレナリン出まくりだったろうなあ・・これは当分破られない記録でしょうね。
因みに鹿児島実業はこの大会準優勝!
うん、やっぱり「勝ち抜き戦は先鋒で!」が今日の教訓ですな。
もしあなたが強い剣士で、いつも大将とかを任せられているのなら、
勝ち抜き戦の大会の時は一度「先鋒、やりたいっす!(゜o゜)」と言ってみては?
とまあ、ここまではルールと記録を紹介してきましたが、少し長いので
次回もう1回玉竜旗について語らせていただきます!
はい、そんなわけで商品紹介!
全国遠征、移動が大変です。
しかも大きな会場は一々指定場所までが遠い!
更には防具だけではなく「単なる旅行」にも使える!
キャリーバッグを未だお持ちでないあなた!この一石二鳥型防具入れ、
如何でしょうか?
うーん・・何となく某ジャ○ネット風なオススメ方ですが、気にしないで!笑
ではでは、今回も最後まで読んで下さり、真に有難う御座います!
失礼致します!