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剣道の怪我予防 突き指対策

剣道の怪我予防 突き指対策

意外とやってしまう剣道の突き指

剣道と突き指、ちょっと創造しにくいと思われる内容ですが、
実はよく起こりえます。

剣道では「小手」を装着しているので、基本的にはつき指とは縁遠いです。

ではなぜ突き指が起こるのかといえば、
小手やら防具をはめる前、素振り等の稽古を軽装でやっている時に、突き指を起こします。

例えば袴に指が引っかかって突き指。これは案外多いです。

他では胴をはめている相手に癖でぶつかって行った時に、小手をはめてないので胴に指が直撃して
つき指するということも。

剣道では突き指は防具をはめていない状態で結構「やってしまう」怪我といえます。

突き指をしてしまったら

まず安静にしましょう。一般的には放置して自然治癒が一般的です。

ただ、剣士ならば話は別です。
右手でも感覚が狂いますし、竹刀を支えてるだけでも痛い、小手を叩かれれば尚痛いです。

つき指と思ってたら、実は骨折でした・・というケースが一番恐ろしいですね。

病院へ行くのが一番ですが、
つき指になった場合の「最低限の処置」をしましょう。

まずは腫れを引かせるために「患部を冷やす」こと。
これは湿布でも大丈夫です。

そして「患部をしっかり固定する」、指を曲げない様にしてガッチリと固めてください。

もうすこし細かく言えば、固定し続けるのも血流等の問題で良くありませんので、毎日何回かは
固定物を外して指を軽く動かすして血流を良くしましょう。

出来れば稽古も休んで安静に・・と言いたいところですが、やはり最後は自身で状態を確認しつつ、
決断して下さい。