剣道初心者の方へ 私たちがお届けします!
あなたにとって一番のわかりやすい!!を私たちは目指します!
剣道防具取扱責任兼販売管理責任、及びサイト運営・販売促進担当の
平野です。
わかりやすくするとアラフォーの平野です!永遠の39歳です!!
私はごくごく一般的な家庭の男三兄弟の三男として生まれました。
兄弟は皆活発で兄弟喧嘩が絶えませんでした。
小さい頃は、兄二人に比べ身体も小さいためによく兄に泣かされていました。
小さい身体を心配したためか、母には牛乳やプルーンを
嫌々飲まされていました。
その甲斐あってか、身体も人並みに成長していきました。
小学校5年生の頃に我が屋にファミコンが登場し、
しばらくマリオブラザーズに嵌っていました。
ゲームばかりではなく体を動かすことが好きだった為、高校を卒業するまでに
剣道、柔道、サッカー、アーチェリーと様々な運動をしてきました。
大学卒業後、小さな広告代理店に入社し営業をしていました。そして、結婚し子供も生まれました。
広告の営業をして行く中、日々湧き上がる疑問。
「このままでいいのか?何か自分にはもっと出来る事があるんじゃないか?」
漠然と生まれた疑問と常に自問自答していました。本当に当時はたくさん悩みました。
小さな子供もいる、家族を守らなくてはいけない。
自分のやりがいを見つけるために、思いきって転職したい。
だけど、それで家族をちゃんと養っていけるだろうか・・・。
悩みに悩んだ結果、ようやく私は広告の仕事を辞め、飲食業界に飛び込みました。
プライベートでは料理を作ることもあったのですが、飲食で働いたことは学生時代のうどん屋でのアルバイト経験しかない中、悩み苦戦しながら一生懸命に働きました。
しかし、なかなか上達せず周囲に迷惑をかけてばかり。
「ひょっとしたら向いていないのかもしれない。」そう思い落ち込んでいた時期もありました。
その後、調理師の資格をとり必死で働き、新規出店に併せて店長に抜擢されました。
しかし、仕事に集中してしまったところもあり、家族とはすれ違っていきました。何か上手く行かないと他も
上手く行かないもので、夫婦間もこじれていきました。
その後、夫婦仲が修復する事は無く離婚。
いろいろなものを失い、喪失感で無気力になっていました。子供3人、どちらが引き取るかという話になり、子供達にどちらと暮らしたいか判断してもらう事になりました。
正直、子供達とはすれ違った生活をしており誰もついてくることはないと思っていたのですが、長男が私と
暮らしたいと言ってくれた事が嬉しく、涙を流しました。
「こいつの為、しっかりしよう!生活を変えよう!」
男一人で子供を育てる為には深夜が遅い飲食業じゃダメで、子供と接する時間がしっかり取れる仕事に就こうと決めました。
しかし、なかなかそう都合よくいきませんでした。
30代後半で時間的に制限がある仕事、経験などない・・・。
今の私に何ができるのか?
パソコンが多少触れて、店長としての経験がある。何かこの経験を活かすことは出来ないか?
そんな時に、ご縁があって、剣道防具を販売している「利他の蔵」と出会いました!
仕事をしながら炊事洗濯など家事をして、「世の中の母親は凄いな・・・。」と思い、遣り甲斐もありますが 子育ては大変だなと感じました。
失敗しつつも仕事を覚え、またプライベートでは再婚する事ができました。
家族が増えたことでやる気にも拍車がかかりました。
おかげで気力も充実し、仕事にも集中していくことができました。
ある日、お客様と話をしている時に、『子供の剣道具を探してるんだけど、何がいるのか全く分からなくて困ってる。』という相談を受けました。
そのあと疑問やご要望を聞いていると、大変喜んでいただけることがきしました。
達成感とお客様に満足していただけた事で、なんとも言えない嬉しさが込み上げ胸が熱くなったのを今でもはっきりと覚えています。
このことをきっかけに『これから剣道を始める人向けに少しでもわかりやすくして、購入の手助けをしたい。』という明確な思いが自分の中に芽生えました。
『新しい事を始める場合、知らない事が多く疑問や不安が沸き起こるのは当たり前。それは剣道でもきっと同じに違いない。だったら不安と疑問を解決できるようにすれば、みんなに喜んで貰える!』という発想にたどり着き、出来うる限り疑問を解決し、不安を取り除くように工夫するようになりました。
決して楽なことではないし、時間がかかることも、正直大変なこともあります。
ですが、やった分だけお客様からの『ありがとう』が多くなりました!自分がやっている事が間違いではなかった、そしてこれが私の遣り甲斐だと今では思うようになりました。
そして、もっと知ってもらいたい気持ちは膨らみ、海外への挑戦も動き出しています。
日本の伝統でもある剣道は、世界に誇ることが出来る日本文化だと私は思います。剣道に携わっていると世界に向けて発信していくことが大事だと感じています。
こんな私ではありますが、剣道防具や商品のことでわからない事がありましたら精一杯対応しますので、お気軽に質問してください。