剣道初心者でもわかる垂のお手入れ
垂は大切に扱えば長持ちします。
垂れは面や小手と比べて汗を吸い込むことは余りありませんが、
面紐や表面の擦り切れなどが出ないようにお手入れすると長持ちします。
お手入れ方法
稽古の後は汗汚れがあるところはしっかり拭き取ります。
飾り系の部分は小さなブラシでゴミを落とします。
垂の表面が擦れてくると中の生地が見えてくるので、
その前に革を当てて補修しましょう。
垂紐がよれてしまったらアイロンをかけて伸ばすとよいです。
ポイント
垂の紐はよれたところから擦れてくるので
平のままになるようにまとめてください。