一重剣道衣とジャージ袴のセット
剣道衣って種類が多いけど、どれを購入したらいいの?
剣道衣って種類がたくさんあって、どれを買えばいいのかわからない。
どんな違いがあるのかわからない。
と思われている方は、多いのではないでしょうか?
今回は「一重剣道衣」について説明致します。
この剣道衣は、初心者の方~経験者の方まで幅広くご利用頂いております。
また、綿100%で丈夫な作りとなっており、肌触りもいいので、
剣道をしたことがなくて、「どの剣道衣を買えばいいかわからない!」
という方におススメです!
一重剣道衣(紺一重、白一重)は、練習でも、試合でも、
ご利用頂けますので、ご安心下さい。
年中を通してご利用頂けます。
剣道衣に、一重と二重とがありますが、この二つの違いを説明致します。
一重生地は、二重生地と違って、裏地がありません。
そのため、リーズナブルに購入でき、幅広い年代の方にご利用頂いています。
二重生地は、生地が二重になっており、一重生地よりも分厚い生地となっております。
また、品があり、見た目をかっこよくみせることができます。
ですので、昇段審査や、試合の時に着用することをおススメします。
一重生地の写真
二重生地の剣道衣はこちら
剣道衣の洗い方について
紺一重剣道衣は、化学染料を使用して染めているので、
色落ちがしにくく、洗い換え用として最適です。
剣道衣の洗い方ですが、ぬるま湯での手洗いが基本となっております。
一重剣道衣は色落ちがしにくいですが、
他の洗濯物と一緒に洗濯してしまうと、色移りなどの原因となることがあります。
また、綿製品は洗濯の際に細かいシワがよることがあるので、
基本的には手洗いをおススメします。
剣道着のサイズの選び方
●現在使用されている剣道着がございましたら、号数(サイズ)をご確認ください。
●メーカーによりサイズが異なりますので、裄丈(首元真ん中より袖先まで ※写真参照)と着丈を測ってください。
●剣道着はサイズ表より、身長に適応するサイズを選んでください。
●洗濯すると若干の縮みが発生しますのでご注意ください。
●痩せ型の人は一サイズ小さくてもいいかもしれません。
●剣道着、袴はサイズ保証の対象外です。
剣道着のサイズの選び方 裄丈が重要となるポイント
●剣道着と剣道防具を着装した時、剣道着と小手(甲手)が少し重なることが必要なります。
●試合、練習中に腕が見えた状態ですと、ケガをする可能性があるので、ケガ防止の為にも重なるようなサイズをお選びください。また、試合の際にも注意される可能性があります。
剣道着のサイズの選び方 着丈が重要となるポイント
●着丈が短いと袴の横部分から肌が見えたり、着丈が長すぎると動きづらくなります。
●着丈は、ももの付け根より下に来るようなサイズをお選びください。
身長、体格別に目安のサイズを表記しておりますが、あくまで目安となりますので、よくご確認の上、サイズを選んで頂きますようお願い致します。
剣道着サイズ表
剣道着の対応表になります。
縮みについて
綿素材は洗って乾かすと縮む性質を持っています。
洗うごとに縮みますので、下記を参考にしていただくと、
ご自身に合った道着を着る事が出来ると思います。
※洗う頻度や脱水の仕方など洗濯方法にもよりますが、
半年~1年くらいまでは縮みが発生します
乾燥機をご利用されるとさらに縮む場合がございます。
- 一重剣道着(紺・白・正藍染)の場合
約2~3センチ縮む場合がございます。 - 二重剣道着(正藍染)
生地が厚いので縮みは少ないですが
約1~2センチ縮む場合がございます。 - 練習着(晒剣道衣・白六三四刺剣道衣)
約2~3センチ縮みます。
白六三四刺剣道衣は約4~5センチ縮む場合もございます。
剣道着には名前の刺繍を入れる事が出来ます。詳しくはこちら
袴サイズの選び方
●現在使用されている袴がございましたら、号数(サイズ)をご確認ください。
●表記などがない場合には、前紐下より袴の裾までを測って下さい。
●サイズ表より、身長に適応するサイズを選んでください。
●ジャージ袴(はかま)は縮みませんので縮みを考慮する必要はありません。
●綿袴(はかま)は洗濯をすると1cm~2cmほどの縮みが発生します。
●腰高で履かれる場合は、1サイズ上でも良いかもしれません。
●成長期の場合、1サイズ上でもよいかもしれません。
●袴は足のくるぶしが隠れる程度で着装します。
●袴が長すぎると裾を踏んでしまい転倒する場合があります。