高級な「吟革」を使用した先革です。竹刀をご自身で仕組む方にオススメです。
竹刀に使用される「吟革」「床革」の意味とは?
革の種類の事です。
1枚の革を剥がし表皮側を「吟革(ぎんんがわ)若しくは吟付(ぎんつき)」、肉側を「床革(とこがわ)」と呼びます。
一般に「吟革」の方が上級品であり柔らかく上等品に使用されることが多いです。
逆に普及品には「床革」を使うことが多いです。
「吟革」の特徴としては表がつるつるしており、裏はしっとりザラザラしてます。
竹刀の柄革・先革がザラザラしているのは牛の「吟革」の裏皮を表にしているからです。
「床革」の特徴としては表皮がなく表裏がザラザラしてます。
上級品の「床革」は、柔らかく、手になじみやすいため多くの剣士に好まれています。
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